オンデーズの復活物語破天荒フェニックス
破天荒フェニックスという本が話題になっている?
というよりはFacebookでたくさん紹介をされているということから購入をしました。
こちらの本は実際に存在をしているメガネチェーンのオンデーズ(owndays)の経営破綻しそうなの状態から復活をする再生物語となっています。
田中修治社長が大変な状態のオンデーズを買収することから始まる物語ですね。
破天荒フェニックスの感想レビュー
まずこの本を購入した理由になりますが、フェイスブックで紹介をされておりNewspicksにでも紹介をされていたからです。
また、著名人のネットに書き込みをしており、
一気に読めた。これ映画で見たい。できれば70分くらいのサクサクで。できればネット配信で。
『破天荒フェニックス』事実は小説よりも奇なりを地でいくような疾走感 (HONZ) – https://t.co/jU3zAbbc0C— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2018年9月11日
こんな風にホリエモンも書いているくらい注目をされています。
物語としては2008年にさかのぼり、オンデーズを田中社長が買収するところからスタートします。
全国に60店舗ほどあるチェーン店だったのですが創業者の乱雑な経営が原因で債務超過に陥り、再建に乗り出した会社だったのです。
また、コンサルティング会社も有効な手立てを打てず、決算書を見たら、その全員が「絶対に倒産する」と断言するような状態のオンデーズを買収。
そんな不安な状態からはじまります。
Amazonで購入をした500ぺージの本
まず驚いたのが、この再生物語ですが約500ページもあるところです。
「これは時間がかかりそう」と不安に思っていたのですが、実際に読むとほんとうに面白くどんどん進めてしまい結局は3日ほどで読んでしまいました。
この本とよんで感じたことは「自分が感じているものは小さなもの」「毎回資金繰りの苦労をしている田中社長はすごい」「ものすごいプレッシャーとストレスだっただろう」という印象です。
また、この本を読んで自分も社長だったらどうするか?という視点になってよんでみると「無理!!」となるくらいとても複雑なもの。
ぜひ、面白いので読んでください。
田中社長ってどんな人?
田中社長はこんな人です。
私が紹介をするよりこちらの記事を見ていただくほうがわかりやすいと思いますので紹介をしておきますね。
→【新】借金14億円。倒産寸前のメガネチェーンを蘇らせた男(Newspisckへ)