自由研究でも人気のスノードーム
スノードームといえば人気の自由研究のアイテムですが、冬にはアレンジをしてプレゼントにしたりできる人気のアイテムです。
そんな人気のスノードームを100均だけのアイテムで作りました。
今回は娘たちの自由研究で作ったのですが作り方はとても簡単だったので冬にはもっと本格的なスノードームを作ろうかと言っています。
そんな人気のスノードームの作り方について紹介をしていきたいと思います。
スノードームの作り方は簡単!材料は100均でそろう
では、本題のスノードームの作り方について書いていきましょう。
今回は家にあった材料と、ダイソーでそろえた材料で作りましたので安価にできるという点も魅力のスノードームでした。
制作時間も約30分と短い時間で素敵なスノードームの出来上がりになります。
スノードームの材料
今回使ったスノードームの材料は以下の通りになります。
・水(精製水でもよい)
・洗濯のり(液体のりでも代用可能)
・スパンコール
・グルーガン
・接着剤(速乾性のあるものがおすすめ)
・飾るための人形
・飾り
・密閉できる瓶
・洗濯スポンジ
グルーガンだけは100均で購入できないかもしれませんが他のものはほとんど購入が可能です。
YouTubeなどを見ていると水と精製水を使っているものがありますが、作ったとの透明度に若干の差があるそうです。
個人的には水道水でも十分な透明度でした。
そして洗濯のりは、普通に100均で販売をされている水のりで十分です。
中身の飾りのものに関しては今回娘たちは動物の飾りを使っていますが、ハロウィンの時期ならばかぼちゃやガイコツを使うと面白いですし、クリスマスの時期ならばサンタクロースや雪だるまで良いです。
好みのもので作れるというのも魅力がスノーボードかもしれませんね。
スポンジも自宅にあるものでよいですが新品を使うほうが良いでしょう。
ちなみに注意をしたいのが瓶になります。
この瓶を選ぶ際に動物の飾りと瓶だけで高さを合わせていたのですがあとから気づいたことが、スポンジで意外と高さができてしまうということです。
高さにして約2~3cmほど上にあがりますのでそのスポンジと飾りの人形を乗せたときでも上に隙間のある状態を作ると良いですね。
スノードームの作り方
では、本題のスノードームの作り方について紹介をしていきましょう。
作り方は以下の流れでやっていきます。
1,スポンジを適切なサイズに切って蓋に固定をする。
※グルーガンが便利
2,人形や飾りもスポンジに固定をする。
3,水とのりを瓶に入れて落ちる速度を調整する。
4,蓋に接着剤を付けて人形で蓋をする。
5,完成
こんな流れでできますので紹介をしていきましょう。
特に大事なポイントは3です。
水とのりの割合によって落ちる速度も異なりますので注意をしましょう。
事前に確認をしておきたいことは瓶のサイズです。
スポンジを人形を蓋の上にのせた際に瓶の上に隙間ができるかをよく見極めましょう。
最低でも2cm程度は隙間があるほうがバランスが取れてきれいに見えます。
1,スポンジを適切なサイズに切って蓋に固定をする。
まずはスポンジをハサミやカッターで切って蓋のサイズに合わせましょう。
今回私が失敗をした点は蓋をした際に瓶にぎりぎりのサイズにしてしまったことです。
ギリギリのサイズにすると閉める際にぎゅっとなってしまって閉めにくいという点と、変にスキマができてしまうためスパンコールなどがすべて隙間に入ってしまうと言うことになります。
そのため、スポンジは蓋よりも小さめにしておくほうが良いでしょう。
サイズに切れたらグルーガンもしくは接着剤で蓋に固定をしましょう。
2,人形や飾りもスポンジに固定をする。
次に先ほど張り付けたスポンジに人形や飾りなどを固定してつけるようにしましょう。
この際にもグルーガンと速乾性のある接着剤が役立ちますね。
ポイントは飾りなどがスポンジからはみ出ないようにしておきましょう。
スポンジのサイズがぎりぎりになっていると最後蓋をする際に閉められないという悲劇が起こる可能性がありますので飾りを張り付ける際にはスポンジからはみ出ないようにしましょう。
3,水とのりを瓶に入れて落ちる速度を調整する。
水とのりを空きビンに入れてスノードームの中の雪やスパンコールなどの落ちる速度を調節します。
基本的な割合は水が7に対してのりが3となります。(水7:のり3)
のりが多いとゆっくりとおち、水が多いと早く落ちると言うことになりますのでバランスよくしてみましょう。
落ちる速度については使うのりなどによって異なるため、ビンの少し上を開けている状態にしておき水をのりを適度なバランスで入れてお箸などで一度よく混ぜます。
その際に中へ入れようと思っているスパンコールなどを少しつまんで入れてみましょう。
入れると落ちていきますのでお好みの速度にのりと水をつかって調節をしてみましょう。
速度が決まればあとは中でふわふわさせる飾りを入れてください。
スパンコールでもよいですし、中には卵の殻や、ビーズなどいろいろなもので雪を演出することができます。
コツとしては多めに入れるととてもきれいになりますね。
水とのりは蓋をした際に少しはみ出るかもしれない程度まで入れておくほうが蓋を閉めた際にほとんど空気の隙間がないためきれいです。
4,蓋に接着剤を付けて人形で蓋をする。
ここまでくればあとは簡単。
先ほどスポンジや飾りを付けた蓋を閉めてください。
その際には瓶が上向きのままで蓋を下向きにしてしめましょう。
瓶の下にはタオルなどを置いておきこぼれても大丈夫なようにしておくとよいですね。
蓋のふちにはあらかじめ接着剤を付けておいても良いですし、私は閉めてから淵の部分をグルーガンで閉じましたのでどちらでも構いません。
まとめ
スノードームって難しいと思っていたのですがやってみると意外にも簡単でかわいいものが完成しました。
難しい買ったのは水とのりのバランスとビンの選び方です。
時期によって飾りはいろいろと異なりますが、100均でも十分対応可能ですので季節ごとにいろいろなスノードームを作っても良いですしちょっとしたプレゼントにも最適ですね。
楽天市場やアマゾン、雑感店などでも売っていますが、自分で作っても楽しいので今年のクリスマスへ向けて娘たちと一緒に作ってみようかと話をしています。