ブラインドタッチはできますか?
おそらく苦手だという方もいることでしょう。
私もネットビジネスを始めた時はいつもキーボードを見ながら打つことが当たり前で打つのもそんなに早い方ではなかったです。
しかし、ネットビジネスを始めて文字を打つ量が将来大きな差を生むと思っていたため今はブランドタッチができるようになりました。
この記事では私がブラインドタッチができるようになった方法を書いています。
記事を読み終えることでブラインドタッチの身に着け方のコツや意識の方法など私の体験談も含めてわかります。
ブラインドタッチとは?できない人の割合
ブラインドタッチとは何かということから書いていきましょう。
ブラインドタッチとはその名前の通りで、キーボードを見ないで文字を打つことを指しています。
文字を打つ仕事が多い、事務員などは身に着けておきたい力だといえますね。
手元を見ずに文字を打つ方法をブラインドタッチと呼ぶのですが、今はスマホが普及している時代なので実はブラインドタッチができない若者も多いです。
各年代のブラインドタッチができる割合を見てみると、20~40代で35%程度、50代になると20%程度となっています。
つまり、会社の中で70%程度の人はブラインドタッチができないということが分かり、いかに少数派なのかということがわかります。
ブラインドタッチができるメリット
ブラインドタッチができると様々なメリットはあります。
できることでデメリットというものはあまりなくメリットの方が多いイメージですね。
例えば、「文字が早く打てる」「首が疲れにくい」「文字を間違えていてもすぐにわかる」と言う点があります。
私もキーボードを見ながら文字を打っているときと、ブランドタッチで文字を打っている時では明らかに時間に差が生まれるようになりましたし、首を上下しなくてよくなりました。
基本画面しかみていませんのでキーボードへ目を向けることはほとんどありませんので首の動きも最小限です。
また、画面を見ていますので間違えていてもすぐに修正ができるという点は大きなメリットです。
会社でもブラインドタッチができるだけで「この人はできる」と思ってもらえるというメリットもあるでしょう。
ブラインドタッチができない人の練習ポイント4選
ここからは私が独学でブラインドタッチをみにつけるためのした練習や習得の方法、期間を書いていきます。
まず、ブラインドタッチの結論ですが「コツコツ書くこと」が重要です。
最初はキーボードを見てしまうこともありますし、ストレスを感じることもありますがそれでも継続して文字を書くことにより身に着けられます。
私も最初はキーボードを見ながら打った方が早かったですがあとから考えるとそれも大事な期間だったんだと思いますね。
ではコツを書いていきましょう。
正しい指の置き方を覚える
最初に大事なことは正しい指の置き方を覚えることです。
指の位置が正しく置かれれていないと文字を正しく打つことはできません。
基本は手を卵を握れるように丸くして右手の人差し指が「J」で左の人差し指が「F」です。
エンターは小指もしくは薬指で押せるようにすれば問題はありません。
最初は正しい指の置き場所になれ、それで文字を打つようにしましょう。
キーボードは極力見ない
仕事をしながらでもよいのでキーボードを見ないことです。
おそらくブラインドタッチをする人の多くは、キーボードを見てしまいがちですし、ついつい下をみてしまいます。
しかし、それをするといつまでもブラインドタッチができません。
キーボードを意識して「見ない」ようにし画面をずっとみて文字を打つようにしましょう。
最初はかなりストレスですし間違いも多いですが、1週間もすれば慣れてきますのでキーボードを見ないということは大事です。
練習アプリやゲームを使う
それができるようになったらパソコンにブラインドタッチができるゲームがたくさんあります。
時間がある時にそれを使って練習をすればどんどんできるようになります。
私はこの寿司打と言うゲームで練習しまくりました。
最初はうまくできませんが、コツコツ文字を打つことで出来るようになりますので継続して頑張ってみましょう。
最初は遅くなるけれど我慢
今までキーボードを見て文字を打っていた人は最初は遅くなってしまいます。
実は私も体感になりますがブラインドタッチの練習を始めたときは今までの半分くらいの速さになってしまいました。
正直イライラしたりストレスに感じることもありましたが、最終的にはキーボードを見ながら文字を打っていた時の2倍くらいの速さで文字が打てるようになっています。
つまり、簡単に文字が打てるようになったという結果ですね。
最初は遅くなりますがブライドタッチを身に着ければ文字を打つのが圧倒的に早くなりますので最初のしんどい期間は我慢が必要です。
ブラインドタッチの習得期間はどれくらい?
次にブラインドタッチの習得期間について書いていきましょう。
ブラインドタッチを「身に着けた」と感じるのが人それぞれなので一概には言えませんが、キーボードを見なくて文字が打てるようになる程度ならば1週間程度きちんと練習をすればよいでしょう。
しかしカタカタとものすごく文字を早く打てるようになるためには1ヶ月~2か月程度かかります。
大事なことは「継続して文字を打つ」ことになりますので、うまくいかないことがあったとしても継続してみて下さい。
パソコンを触れるレベルによる
あとはパソコンを触れるレベルによります。
例えば、電源の入れ方すらわからない人がいきなりブラインドタッチができるのかと言われると難しいです。
しかし、仕事などで習慣的にパソコンで文字を打っている人は習得も早くなるでしょう。
文字を打つ仕事をする人は身に着けておきたいですね。
ブラインドタッチはなくならない技術
ブラインドタッチは一度身に着けるとなくならない技術です。
パソコンを触る仕事であるプログラマー、アプリの開発、ライターなどの人たちはみんなブラインドタッチができるようにしています。
しかし、身に着ければ圧倒的に早くできますしどこの会社へいっても通用する技術です。
文字を打つということは今後も必要な仕事となるため、年齢に関係なく身に着けておきましょう。
ブラインドタッチができない人ができる方法のまとめ
ここではブラインドタッチについて書いてきました。
最初はなかなかうまく文字が打てないこともありイライラとしてしまいますが、一度身に着ければあとはずっと役立つ技術です。
資格があるわけでもありませんが、ブラインドタッチができると仕事がはかどりますしパソコンを使う仕事の人は損はありません。
継続して練習をし身に着けてくださいね。