ボーダーを買うならオーチバル?セントジェームズ?
オーチバル(ORCIVAL)のコットンロードがずっとほしかったので今回購入をしたレビューを書いていきたいと思います。
この服はボーダーが基本の服となっており、色も豊富でいろいろなファッションに取り入れやすいことから人気になっている服で春や秋は1枚でも十分おしゃれに見えるアイテム。
メンズ、レディースもどちらでも着れる服となっていますが、購入する際にサイズ感を気をつけなければなりませんので紹介をしていきましょう。
また、同じようなボーダーのシャツで人気のセイントジェームス(SAINT JAMES)との比較も書いていきます。
オーチバルとセイントジェームスの比較
この2つの服はとても似ており、購入する人も、これから購入をしようと検討をしている人も「どっちにしようかな」と必ず悩む服だといわれています。
この違いについてまずは書いておきましょう。
ORCIVAL(オーチバル)とは?
ORCIVALは何と読むのかというと、オーシバルもしくはオーチバルと読みます。
こののブランドはフランスで1939年チャールズ・バルトさんがフランス中部にある小さな村の名前を使ってORCIVALをスタートしました。
1959~60年代にフランスの海軍の制服としてマリンTシャツを提供していた由緒あるブランドでボーダーがかなり特徴です。
今はファッションアイテムとして人気を集めていますね。
実は世界的に有名な画家のパブロ・ピカソも愛用をしていた服として人気なんですよ。
セントジェームズ(SAINT JAMES)とは
セントジェームズ(SAINT JAMES)とは、フランス北部ノルマンディー地方にあるSAINTJAMES市ちいう町でできた服となっており、今もネームタグに刻まれている通り1889年に創設されました。
伝統的な手法によるものづくりの精神は変わることなくひき継がれていまる会社で、2005年には「伝統を正しく継承しフランスの精神を伝達する企業」として高く評価された歴史と伝統のある会社となっています。
社会へ貢献した優良企業に授与される名誉あるEDC優秀賞“EDC ETHIQUE & GOUVERNANCE”を受賞するなど、フランス経済界でも注目される存在となっており日本ではボーダーシャツの人気のお店ですね。
コットンロードとウェッソンの注意点
このボーダーシャツですが、オーチバルはコットンロードと言いますがセイントジェームスはウェッソンという名前になります。
2つのブランドですが、どちらも似ておりなかなか判断もつきにくい服なのですが歴史も違いがありますし、色合いも微妙にことなります。
これは個人的な感想なのですが、オーチバルの方が色がしっかりとしており、セイントジェームズの方が色は淡い優しい感じとなっています。
オーチバルにある色はセイントジェームスにないですし、セイントジェームスにある色はオーチバルになかったりしますのでどちらか迷っているのならカラーで決めても良いかもしれません。
しかし一番気を付けたいことがありこの2つに共通をしていることは購入後の縮みがすごいので十分注意をしていきましょう。
私はどちらも購入をした経験があるのですが、オーシバルの方が生地もしっかりとしている印象があります。
赤と紺は定番の人気色ですがオーシバルの方が明るい色の印象が強いです。
こちらがオーチバルのコットンロード
こちらがセイントジェームスのウェッソン
オーチバルはブランドのロゴはハチのマークが特徴ですが、SAINT JAMES(セイントジェームズ)にはマークはありません。
どちらも袖にブランド名のタグが付いているのが特徴といえます。
オーチバルとセイントジェームスのサイズ選び
ではここまで比較をしてきたので、次にオーチバルとセイントジェームスのサイズ選びについて書いていきましょう。
どちらも最初に購入をしたときより縮むことは間違いないので、そこは注意をして購入をしてください。
オーチバルのサイズ選びは重要
実は私も妻もオーシバルはお気に入りの服になったのですがネット通販はやめておきましょう。
その理由は実際に着てみた感じを見なければわからないからです。
特に中古品は一度選択をしているとサイズが全くことなりますので、オススメしません。
オーチバルの販売店となっているBshop(ビショップ)の定員さんがオーシバルの縮み具合まで教えてくれたので失敗をせずに購入ができました。
オーチバルのサイズサイズの表記は以下の通りとなっています。
0~2までは女性用のサイズとなっています。
3~5までは男性のサイズとなっていますね。
着用をしたときのサイズ感
妻は身長147cmで体重が42kgくらいのかなり小柄ですがそれでも購入をしたサイズは1でした。
私は163cm、体重が70kgの小太りな感じでサイズは4を購入しています。
ちなみにオーチバルのバスクシャツは青いラインに白いシャツでお値段も高めですが人気の商品で、私が紹介をしているのはコットンロードになります。
実はこの商品とは縮み方が違うので注意をしましょう。
ORCIVALの縮みはどれくらい?
オーシバルの縮みですが、ボーダーの2本~3本分くらいは縦に縮みます。
(1cm~2cmくらいは縮みます)
これは結構縮むことになり、購入時にちょうどのサイズを購入すると洗濯をした後は絶対に着ることはできません。
私も妻も一つ大きなサイズを購入しているのはそのためになります。
ちなみにこの縮み方はコットンロードの特有のもので、オーチバルの定番で紹介をしている青と白のバスクシャツのみ横に縮みますのでご注意を。
商品によって違ういまますが、バスクシャツの縮みの基準は横だけ右左が2cmずつ縮むみたいです。
定番なのでコーデもしやすい
オーシバルはとにかくコーディネートがしやすいですね。カラーも豊富なので合わせやすいです。
他にもカーディガン、チュニック、バッグ、コートなどいろいろ取り揃えてありますので合わせやすい一品になります。
私はこんどはジップアップパーカーのグレーを購入予定です。
販売の店舗は楽天、Amazon、Yahoo!ショッピングはもちろんですが、Bshopというお店にいくとカラーもすべてそろえてありサイズもありますのでおすすめです。
オーシバルは人気の商品なのでアウトレットには人気がない色しかありませんので正規店で買ってください。
お値段は1枚8,800円+税込みで9,500円でした。
ちなみに一番人気はレッド×ネイビー、ホワイト×ブラックなど基本色となっていますが毎年カラーは微妙に変わるようです。
2017年に次こそはレッド×ネイビーを購入しようと狙っていたのですが、レッド×ブラックに変わってしまっていました。
私みたいにいきなりカラーが変更をしてしまうなんてこともありますのでお気に入りの色を来年買おうと思っている方は注意をしましょう。
セントジェームズのサイズ感
セントジェームズの服の代名詞といえば、ボーダー柄のシャツになります。
(値段は10,800円)
ウェットソンという名前のシャツで色の豊富にありますが、セントジェームズ代名詞の色といえば、赤と紺の2色使いとなっています。
オーチバルの店舗はあまりないのですが、セイントジェームスはいろいろなところに店舗がありますのでそこへ行ってみましょう。
試着もできますし、ほとんどの商品や色もおいてありますので、好みの色がきっと見つかりますね。
着用をしたときのサイズ感
私もセントジェームズを購入しました。
163cm、70kgと少しガタイが良い体型でT3で試着をするとちょうどよく買ったのですが、洗濯をすると一切着れなくなってしまいました。
そのため一度試着をしましょう。
セントジェームズのサイズ表記
T0=レディース XXS
T1=レディースXS
T3=レディース S-M
T4=レディース M – L、メンズ S
T5=メンズ M
T6=メンズ L
もし通販で購入をするならばワンサイズが大きめを購入しなければ選択後は着れなくなってしまいます。
試着の段階で店員さんからは「縮むのでもう1つサイズを上げてもよいかも」と言われたのですが洗濯前はちょうどのサイズだったのでそちらで購入をして失敗をしました・・・。
セイントジェームスの縮みはどれくらい?
私のように一回しか着ることができないような失敗をしないためにも、サイズが大きめを購入しましょう。
縮みの感覚としては
・袖と丈はボーダー3つ分から4つ分程度。
・横の幅も1cm程度は縮む。(ボーダーで4本くらい)
こんな風に予想以上に縮むことになりますので購入をするときのサイズ感には気を付けてくださいね。
オーチバルとセイントジェームスのサイズ選びのまとめ
どちらも人気の服となっているのですが、いずれもとにかく縮むというのが大きな特徴となります。
そのため、購入時にはしっかりと試着をしてここに紹介をしたような縮みには十分注意をして購入をしてください。
サイズ選びに失敗をすると私のようにセイントジェームスでせっかく1万円も出したのに二度と着れなくなるなんてことにもなります。
もちろんなかなか店舗がない人もいると思いますのでネットで購入をすることになるかもしれませんがその際にはサイズ感には十分注意をしましょう。
私の意見としては実際に店舗へ行ってオーチバルもセイントジェームスも一度着用してから購入をすることをおすすめします。