奈良で人気のキャンプ場!みつえ青少年旅行村
今までキャンプなんて行ったこともなかったのですが、子供たちにも自然な体験をさせたいな。
飯盒で炊いたご飯を食べさせてみたいなということから今回な奈良県にあるみつえ青少年旅行村と呼ばれるキャンプ場まで行ってきました。
今回は梅雨の合間を縫って6月の中旬に行ってきたのですが、幸い1日目は梅雨の中休みで思い切り晴れたので楽しめました。
キャンプ初心者なのでうまくいくか不安だったのですが、思い切り楽しめたのでよかったですよ。
みつえ青少年旅行村とは?
<クリックで拡大>
三峰山の麓にある「みつえ青少年旅行村」は奈良県宇陀群にあるキャンプ場となっており、キャンプ以外にも川遊びなどいろいろと楽しめるスポットとなっています。
すごい山奥にあるので大自然を満喫して心と身体をリフレッシュできる施設となっていますね。
(画像引用、参考:「奈良県御杖村公式ページ」)
アクセス
みつえ青少年旅行村は奈良県の中腹にある宇陀市というところにあるため車で行くという方法しか難しいでしょう。
電車の場合は・・・いけるのか?というくらい山奥になりますので車を持っていない方はレンタカーを持っていきましょう。
〒633-1301 奈良県宇陀郡御杖村神末1790
お問い合わせ:0745-95-3088
予約専用:0745-95-6126
車で行く方法
【大阪方面から】
名阪国道・針ICより国道369号線で宇陀市榛原区経由で約60分(35Km)
【名古屋方面から】
名阪国道・上野ICより国道368号線で名張市経由で約60分(40Km)
私は針インターチェンジから行ったのですが、約1時間程度はかかりましたし、山奥まで行くので運転は慎重になりますね。
ちなみにすごい田舎道なのですごく空いています。
電車で行く方法
【大阪・京都方面から】
近鉄榛原駅下車 → 奈良交通バス約50分掛西口バス停下車 → 御杖村(御杖ふれあいバス利用)
【名古屋方面から】
近鉄名張駅下車 → 三重交通バス約55分敷津バス停下車 → 御杖村(御杖ふれあいバス利用)
御杖ふれあいバスの時刻表は→こちら
予約と料金表
みつえ青少年旅行村の予約は電話のみとなっています。
空き状況に関しては公式ページを見れば簡単にわかりますので確認してから申し込みをしましょう。
開村期間は4月中旬~10月末日までとなっており、受付時間は10:00~16:00まで。
例年予約の開始日は2月1日となっておりそこでゴールデンウィークや夏休み、お盆などの期間は埋まるようですので確実に取りたい方は早めに連絡をしましょう。
チェックインは12:00でチェックアウトは10:00となっています。
料金表
料金といっても宿泊もしくは日帰りバーベキューの2つの選択となりますので、家族で、グループで楽しめますのでおすすめです。
場所 | 数 | 備考 | 価格 |
オートサイト | 21区画 | 芝生・AC電源対応・約70㎡
(駐車スペース含む) |
¥5,000 |
バンガロー | 11棟 | 6人用・個別屋外炊事場付き
(駐車場付き) (タープ不可) |
¥10,000 |
日帰りバーベキューサイト | 20区画 | 4~6人用(バーベキュー炉、アミ、テーブル、ベンチ) | ¥3,500 |
※清掃協力費として1区画300円必要となります。
※禁止事項:ペット、直火(焚き火)、打ち上げ・爆竹等の花火、キャンプゾーンでの球技
ちなみに貸し切りも可能となっておりオートサイト11区画で¥50,000、バンガロー5棟で¥45,000、バンガロー6棟・オートサイト10区画¥100,000となっています。
こちらに画像を用意しておりますので、どんな感じか確認をしてください。
オートサイト
オートサイトは初心者にはかなり敷居が高いイメージです。
テントを張るのにでどれだけ時間がかかるのか・・・
天気も雨になると最悪なので、キャンプに慣れたら行ってみようかと思います。
バンガロー
バンガローはいろいろな場所にあるのですが、今回私はCゾーンという場所になりました。
梅雨の日月の2日間でいったのでお客さんは私たちの家族も含めてわずか3家族。
ゆったりとゆっくりと楽しむことができました。
寝る場所はこのように完全に板間なので、寝る際には下に何か敷くなどの対応が必要です
私は今回は下に敷くものをレンタルして、その下にクッションのような敷物を敷いて寝たのですが、それでも寝ると体がいたかったですね。
日帰りバーベキューサイト
日曜日に行くと、日帰りバーベキューを楽しんでいる人がとても多かったです。
川遊びに遊具など楽しむものが乗りだくさんなので、家族づれ、友人らとのグループなどとてもにぎわっていました。
私はバンガローに宿泊をしました、
ほかのキャンプ場と比較をするととてもきれいな印象ですのでキャンプ初心者でも安心できますし、梅雨の時期にいったからなのか虫も少なかったです。
日帰りでバーベキューをしたいならそれも便利なのかなというのが印象です。
キャンセル料金
1ヶ月前 |
14日前 |
1週間前 |
前々日 |
当日 |
|
個人 |
な し |
50% |
100% |
||
団体 |
20% |
30% |
60% |
80% |
100% |
その他のレンタル代金
インナーマット、毛布、鉄板、なべ、飯ごうなどキャンプに必要なものはレンタルも可能です。
木炭、マキ、燃料、キャンプ用品(アミ等)、インスタント食品、調味料、氷、各種飲料なども売店にて販売をしており、夜の21:00ごろまでは利用が可能。
電子レンジやお湯も用意がありますのでそれを利用しても良いですね。
オプションであまごのつかみ取りなどがありますので、それを楽しんでも良いですね。
・アマゴつかみ取り → 1回5匹/2,200円~(以降1匹追加毎に+300円)※要予約
・魚釣り → 1竿1,700円/5匹まで
・こんにゃくづくり → 600円/20人~ (別途出張料一回2000円 ※要予約)
みつえ青少年旅行村で川遊び
今回私はキャンプに家族ではじめていくためできるだけスムーズにいろいろなことができるようにしました。
目的は火を使ってカレーライス作りと川遊びになります。
ここの川はとてもキレイで滑り台などもあることからすごく楽しめるスポットとなっていますので良いですね。
小さな子供での楽しめる
ここの川遊びを知っている人の多く宿泊ではなく、単純に川遊びに来ている人もたくさんいました。
川遊には滑り台も用意をされていますので、娘らも楽しんでいました。
(滑り台はあまり滑らないので、浮き輪などを用意して行くと良いですね。)
川の深さはそこまでないので、小さな子供でも楽しめます。
もちろん保護者の方はしっかりとついて上げてほしいですが、ここの川は滑りにくいという点も小さな子供にはおすすめです。
浅い場所だと大人の足首の上くらいで深い場所で大人のふとももくらいになるかなという印象です。
川遊びに浮き輪は必要?
ここの川は比較的浅くなっていますので子供でも安心をして遊ぶことができますが浮き輪や手に付ける浮き輪のようなものはあると良いですね。
特に滑り台を滑り切った後の場所は川遊びの場所でも比較的深い場所となっています。
そのため、まだまだ足が不安定な年齢の子供には浮き輪はあると良いです。
クロックスなどを履こう
水はきれいですし、透明度も高いのでキレイですが下は石ばかりとなっていますので子供が遊びに行く際にはクロックスやウォーターサンダルなどは用意をしてあげてください。
これがない下は石なのでとたぶん痛いです。
大人もビーチサンダルでもよいので履いて川に入るほうがケガも防げますので川遊びに行くならば用意をしていきましょう。
ここは陰などもあまりないため日差しも思っている以上に強いですのでサンダルと合わせてラッシュガードなども必須といえますね。