終わらない夏休みの宿題は親にとってもストレス
夏休みといえば小学生になるといつも休みになってしまう。
そのため毎日家にいることになりますし、大量の宿題を終わらせなければならないため親もイライラいしたりしますよね。
宿題は子供にとっても親にとっても地獄なものがあります。
夏休みは大体40日間くらいの休みになりますのでその間に片づけなければならないのですが、量が驚くほど多いのも悩みです。
小学生といえども学生の仕事は勉強なので仕方のない部分とも言えますが、遊ぶことも大事なのでは?と思うことも多いですね。
最後の数日で終わらせると後悔する
ちなみに私は小学生のころ夏休みになってもずっと遊んだ経験が多くいつも宿題をしていませんでした。
そのため毎年恒例となっているのですが8月の29日~8月31日までずっと宿題をしていて最後はまったく遊べなかったような記憶があります。
そこで私のようにならないためにも小学生の夏休みの宿題を早く終わらせる方法について書いていきたいと思いますので参考にしてください。
夏休みの宿題を早く終わらせるコツは計画を立てること
夏休みの宿題といっても学年や年齢によって量も異なりますが標準的な量について書いていきましょう。
標準的な量としては以下のようなものがあります。
・算数のドリル
・漢字練習帳
・絵日記
・読書感想文
・図工
・自由研究
量はありますがある程度やるべきことは決まっていますので計画的に進めていくことが大事なのですが、その前にやっておくべきコツがあります。
コツはすぐに手をつけること
この量を早く終わらせる方法として大事なことは宿題をもらった日から「すぐに手を付ける」ことです。
小学生でも賢い子や早く宿題が終わっている子ほど夏休みの前から宿題に取り掛かっていることがわかっています。
そのため、少しでも早く宿題を終わらせたいと思っているなら夏休みに入る前から手をつけましょう。
夏休みの宿題を夏休み宙にしなければならないというルールはありませんし、配布は早いところだと夏休みになる一週間前からとなりますので配られたその日から1枚でもやっていきましょう。
手を付ける宿題はドリルやプリントから
どうしても自由研究、読書感想文、絵日記などは時間がかかりますので他に日に回しておきすぐに手をつけることができる算数や漢字ドリル系はプリント類など量をこなす系をさっさとおわらせましょう。
実はドリルやプリント系の量は多いので、それをみるだけで嫌になってしまう子供が多いです。
そのため、さっさとそこから手を付けていくことにより宿題全体の量を減らしていくということにつながります。
また、学校へ行っている最中ならばまだまだ勉強をしている姿勢や余韻も残っているため比較的集中がしやすくないますのでおすすめです。
自由研究を終わらせる方法
プリントやドリル系がおわったあとは、作業をしなければならない絵日記、自由研究になると思いますがこれはお父さんと時間ときめて一気にしてしまえば1日で終えることができます。
ここまでくれば夏休みの宿題の80%が終わっていることになりますのであとは読書感想文など残っている宿題に手をつけていきましょう。
自由研究についてはこちらの記事が役立ちますので参考にしてください。
自由研究で苦労をするのはいつもテーマどうするのかという点です。
テーマが決まらないといつまでも進みませんので、自由研究の本を読んだり、インターネットを活用して情報を集めていきましょう。
読書感想文はどう終わらせる?
本はできるだけオーソドックスな内容のものを選び、あらすじに合わせて主人公の気持ちと自分の気持ちを書いていけばよい読書感想文ができあがります。
今はインターネットの力もバカにできませんので参考になる情報もあると思います。
そのため、本は一日30分など時間を決めて読むことであっという間に読みおあることになりますし、読んでしまえばあとは書くだけなので本選びが重要です。
宿題代行業者が人気
最終的には宿題の代行業者という方法もあります。
最近はこのような業者が人気を集めており、大学生などが小学生の勉強を替わりにしてくれる方法です。
もちろんやはり自分でなんとかすることが大事なのですが、自由研究となるとなかなか終わりませんので最終兵器として思っておきましょう。
夏休みの宿題が終わらない時のまとめ
今年は失敗をしないためにも子供と一緒に計画をして早く宿題を終わらせましょう。
計画的に終わらせていくことと休みボケになってしまう夏休みの後半に入らないようにすることはとても大事です。
そのために、もらったその日から勉強をしていくことはとても重要ですし先に終わらせておくことで友達と遊んだり、旅行へ出かけたり、田舎へ帰ったりできます。
せっかくの夏休みは充実させたいと思いますし、最後に一気に宿題をして疲れてしまう夏休みにはしたくないと思いますので今年こそは計画的に進めましょう。
子供にも意識をさせる
宿題を早く終わらせるためには子供自身にも意識をさせるようにしましょう。
例えば、「夏休みの宿題は早く終わらせなさいよ」と伝えて7月には口うるさいにくらい伝えるというのも1つの方法ですし、子供と夏休みの宿題をみて一緒に計画を立てて8月10日くらいを目途に終わらせるというのも1つです。
結局親がいくら宿題を早く終わらせるように言ってもやるのは子供なので子供自身に意識をさせて少しでも早く終わらせるようにしていきましょう。
ちなみに私は娘とスタバなどのカフェへ行って宿題をするようにしており、その際にドリルの半分を終わらせるという約束もしていますのでとてもスムーズに進みますし子供自身にも意識をさせられますのでメリットも高いですよ。
夏休みに入ってからもなかなか終わらないという場合には少し時間はかかりますが、簡単なものからとりあえず終わらしていくことです。
夏や休みの宿題の量は膨大なので、小さなものから終わらせていくということを実践していくことで徐々に終わらせて行くことが可能となりますね。
たくさん宿題が残っているとどうしてもいやになってしまうことが多いので、少しでも残っている宿題を減らすためにコツコツと簡単なものからやっていきましょう。