靴擦れになると痛いですよね。
私も新しい靴を履くと足が痛くなってしまうことが多く、気が付いたらくるぶしから血が出ていた、かかとから血が出ていたなんてこともあります。
男性、女性にかかわらず痛いと感じる靴擦れの原因があります。
この記事では靴擦れについて書いていきます。
記事を読み終えることで靴擦れの原因や対処法、治らないときにどうすべきかということを知ることができます。
靴擦れの原因とは?
なぜ靴擦れがおこるのでしょうか?
実はいろんな理由がありますので、靴擦れの原因をとなる主な2つを書いていきます。
靴のサイズが合っていない
最初に挙げられることは「靴のサイズがあっていない」ことです。
靴擦れというのは靴と足がすれてできてしまう傷のことで、サイズ選びはとても重要です。
サイズのフィットしない靴を履くことでタコができてしまったり、外反母趾になってしまったりする恐れもありますので十分気をつけなければなりませんね。
実は足のサイズは左右で微妙に違ったりすることもありますので片方だけ靴擦れが起こってしまったりする、夕方になると足がむくんで痛くなるというケースもあります。
靴の素材が原因
男性の場合は革靴などの硬い素材の靴、女性の場合は先のとがったパンプスを履いたりすると靴擦れを起こすことがあります。
硬い素材は足になじむまでは痛い思いをすることも多いですし、女性のパンプスのように足の形と比べて先がとがっていると窮屈さがあります。
皮靴の良さは履いていくごとに足になじんでいくことでその後は長く履けますが、そこに至るまでには時間がかかります。
そのため足の形になじむまでは痛みを感じることも多いですね。
歩き癖により靴擦れが起こる
歩き方も人それぞれで片方に重心がかかっている人もいれば、一部に負担がかかる人など様々です。
男性の場合は左右でかかとの減りが違うなんてことはありませんか?
おそらくそれが歩き方ですし、女性のパンプスの場合には前に重心がかかるため親指の靴擦れが起こるいことも多いです。
正しく、左右均等に歩くことって意外と難しいのですがそれが靴擦れの原因となってしまうこともあるのです。
靴擦れの対処法と応急処置の方法
靴擦れになる原因はお分かりいただけたと思います。
次に大事なことは靴擦れになったときの対処法や応急処置の方法です。
靴擦れに出先でなると痛いですし、営業として日常から外を歩くことが多い人にとってはその日の一日の仕事にも影響が出ると思います。
そんな靴擦れになったときの対処法について書いていきます。
絆創膏で応急処置
私もいつもする方法はこちらの「絆創膏」で応急処置をするというものです。
靴擦れになると一緒に血も出てしまうため、靴についてしまう可能性もありますので、そんなときに絆創膏を張れば痛みもまっしになります。
靴擦れから雑菌は入ったりすることも大事ですし、水膨れができてしまったときには皮がめくれるのを防ぐ目的で張ると良いです。
靴擦れをしそうな予感がするときには最初から靴擦れをしそうな場所に絆創膏をはっておくということもメリットがあります。
ドラッグストアで少し厚めの靴擦れ予防のものもありますのでそれを購入しても良いですね。
靴下やストッキングを履く
靴擦れは足と靴が直に触れるとかなりひどくなってしまう可能性もあります。
それを防ぐためには靴下やストッキングはメリットがあります。
その2つを履くことにより痛みを軽減することができますので靴と足の摩擦を減らすという意味でも効果はありますね。
摩擦を減らすためにロウやベビーパウダー、ワセリンなどを塗って滑りを良くするという対策の方法もあります。
歩き方を見直す
靴擦れの原因に「歩き方」とお伝えしました。
これについてはかなりの確率で考えられることで、歩き方を気を付けるだけで大きく変わってきます。
靴はそもそも正しい姿勢で歩くことを前提で作られていますのでそれを理解した上で対処をする必要があります。
そのため、姿勢をただして歩くようにするだけで靴擦れが驚くほど改善されることもありますので、歩き方が左右に差があるという場合には自分の姿勢を作り直しましょう。
靴擦れ防止グッズを使う
靴擦れを防止するグッズが販売をされています。
たとえインソールを変えてみる、かかとにクッション素材のものを張り付けるなど様々な方法があります。
靴擦れになると痛いですし、治したいと思っても毎日靴を履かなければなりませんのでなかなか治りません。
それを未然に防ぐ意味でも効果は高いといえますね。
靴擦れの原因と対処法のまとめ
私は歩き方が左右で差があるため靴擦れをすることが多いです。
また、くるぶしやかかとになることが多くその後は痛みをしばらく戦うことになります。
原因は簡単なので、自分自身でどのように防ぐかが大きなポイントです。
新しい靴を購入したときに「靴擦れにならないように」することを最初から考えてみましょう。