冬につけたい加湿器
冬の季節になると、つけたくなる加湿器。
これは室内の乾燥を防ぐための道具となっていますね。
最近は加湿器と一緒に空気清浄機もセットになっているものも多いですが、そんな加湿器をつける効果とはなになのでしょうか?
加湿器の効果について書いていきましょう。
加湿器とは?
加湿器とは、どんなものを指しているのでしょうか?
加湿器は、室内の空気の調和をとるための道具となっており、空気を加湿することに優れている道具となります。
特に日本では空気が乾燥をする冬に活躍する道具となっており、機械の内部にある数分を空気中に放出をし加湿をすることとなります。
また、このような機械を使わず石油ストーブや灯油のストーブの上にやかんを置くことで蒸気が出ることになるのですがそれも同じ意味の加湿器を言えますね。
今は加湿器があって当たり前の時代ですが、昔はそんなことはなくストーブの家においているものが主流でしたがいかに昔の人たちが優れていたのかということがわかります。
加湿器の種類
そんな加湿器ですが、実はいろいろな種類がありますので紹介をしていきましょう。
スチーム式
最もスタンダードなスチーム式です。
水を熱することで蒸気を発生させて、部屋を加湿するための道具となっていますね。
やかんでお湯をわかすのと同じ原理でファンを用いてスチームを広範囲にわたって飛ばすスチームファン式という種類もあります。
気化式
気化式は水を含ませたフィルターにファンを当てて気化させることで加湿をするタイプの加湿器になります。
部屋の中にタオルを濡らして干しておくと加湿の効果があるといわれていますが、まさのそのタイプですね。
最近は省エネの観点からも気化式の加湿器は人気を集めています。
超音波式
超音波で小さな粒子状にした水をファンによって噴出をする方式の加湿器です。
全自動の霧吹きというイメージでおしゃれなものの多いイメージです。
噴出口から小さな霧が出てくるので視覚的にも「加湿している」と実感できる加湿器となっています。
ハイブリッド式
気化式とスチーム式の良いところだけを抜き取ったのがハイブリッド式と呼ばれる加湿器になります。
基本的には気化式を同じ加湿器でフィルターに水を含ませた状態でファンを回して加湿をするのですが、加湿量を増やしたい時には温風を当てることでさらに加湿を増やすことが可能です。
近年は超音波を含んだものも多くなっています。
最近はアロマをいれて良い香りを楽しめるものも人気となっていますね。
加湿器の効果
ここまでは加湿器とは?という点を書いてきましたので、次に加湿器の効果について書いていきましょう。
加湿器にはいったいどんな効果があるのでしょうか?
美肌と乾燥肌の予防
日本では特に冬に加湿器を付けることになりますが、乾燥をすることで肌の水分も奪われるので肌自体も乾燥をしてしまいます。
すると、肌がカサカサになってしまい潤いを奪われてしまいますね。
それを未然に防ぐためにも室内に加湿器を入れておくことにより乾燥を防ぐ効果があります。
肌の乾燥は的に天敵となりますので、冬は室内をしっかりと加湿しておくことで肌のうるおいをたもちましょう。
感染症予防
感染症予防に対しても効果があります。
特に冬に活発になるインフルエンザに対しては効果の高いものとなっており、乾燥をしているとウィルスもより活発に動くことから室内でも感染症にかかってしまう可能性があります。
しかし、インフルエンザの菌も実は加湿をされると活発に動けない性質をもっていますので効果も高いです。
もちろんインフルエンザに限らずいろいろな感染症は寒い乾燥をした時期になると活発に動き出しますので加湿器をつけて感染症予防につとめましょう。
ハウスダストなどの飛散防止
また、ほかにもうれしいポイントとして家の中にあるたくさんの菌のはハウスダストなどの菌が飛散をするのを防いでくれる効果があります。
乾燥をしていると家の中にいる菌も簡単に飛散をしてしまうことから体の中へ入りやすくなりますが加湿をすることでウィルスなどの蔓延を事前に防ぐことができますね。
レジオネラ菌に注意
しかし、加湿をすればよいという安易な考えは注意をしなければなりません。
特に知っておきたいのはこのレジオネラ菌です。
加湿器の中もこまめに掃除をしなければ菌が発生をすることになります。
その筆頭がレジオネラ菌なのですが加湿器の噴霧と一緒にウィルスが出てしまうため感染症予防のつもりで付けている加湿器があだとなり感染症にかかってしまうケースが報告をされています。
レジオネラ菌の感染をした90歳の男性がなくなった報告もあがっていますので注意をしましょう。
・使用する際は新しい水を入れて使いましょう。
(水のつぎたしはやめておき必ず入れ替えること)
・使用後はタンク内の水を抜き、乾かして保管してください。
・タンクはこまめに掃除してください。
こんな風に加湿器を清潔に保つことも効果を上げるための重要なことですので定期的な掃除をしてください。
加湿の目安
そんな効果も高い加湿ですが、いったいどれくらい加湿をすれば効果があるのでしょうか?
これについてはいろいろな意見もあるのですが寒い季節で暖房をつけていると室内の湿度はだいたい20%程度まで下がってしまうことになります。
また、暖房をつけたまま寝ると翌日の朝にはのどが痛くなってしまったり、髪の毛がぱさぱさになってしまったなんてことにもなりかねません。
そうならないためにも加湿は重要です。
室内の加湿の目安としては40~70%程度にするとよいでしょう。
加湿をしすぎると次は室内のカビの問題などもでてくることから逆効果になりますのであくまでも適度な感じにしておきましょう。
また、室内の温度も大事です。
ウィルスは低温、低湿が大好きなのでその状態だとウィルスはとても生きやすいといわれます。
それを未然に防ぐためには適度な温度として20~23℃で先ほど紹介をしたような湿度にしておくと効果も高いでしょう。
まとめ
冬になると乾燥をするので加湿をしなければならないのは知っているのですが、効果については上記のとおり。
寒い時期は乾燥をするのですが乾燥をしてしまうとデメリットも多いので日常から加湿をすることをこころがけましょう。
特に冬はインフルエンザの感染も気になるところなので室内を適度な温度、湿度に保っておきましょうね。
→インフルエンザの予防接種時期はいつ?感染の原因と症状と潜伏期間
加湿器の効果をしって適度な湿度を保つように意識をしてくださいね。
また、会社などでも乾燥しがちなので卓上タイプのものを置いたりするとよいでしょう。