大阪の阪神百貨店のイカ焼きは大人気です。
阪神百貨店の代名詞といっても過言ではないイカ焼きは大阪名物として愛されている食べ物。
私も小さな時から父親に連れられて食べにいき、先日もたべましたが変わらない味で最高でした。
大阪の粉もん文化を支える人気のイカ焼きをこの記事では紹介していきます。
大阪に来たらぜひ食べてください。
阪神百貨店のイカ焼きとは?大阪の名物の魅力を解説
阪神百貨店は大阪駅(梅田駅)にある百貨店の一つです。
大阪駅には他にも阪急百貨店、伊勢丹、大丸などたくさんの百貨店が存在をしており、その中でも食べものが人気の百貨店が阪神百貨店です。
百貨店には珍しくフードコートのようなスナックパークと呼ばれる場所を用意しており立ち食いでラーメンやうどん、お寿司など大阪の名物を味わえる場所となっています。
場所は阪神百貨店の地下にあるのでデパ地下にあるイメージですね。
その中でも圧倒的な人気を誇っているのが阪神百貨店のイカ焼きです。
イカ焼きといってもイカの姿焼きではな、大阪の文化である秘伝のだしと小麦粉で作られたお好み焼きの薄い状態のものが大阪の名物イカ焼きです。
そこにシンプルにソースを塗っているだけの食べ物が大阪名物のイカ焼きでシンプルな食べ物ですが、生地はもちもちでついつい食べたくなる美味しさです。
もちろんこまかく切ってあるイカもたくさんはいっていますので1枚でも食べごたえのあるソウルフードですね。
歴史ある食べ物で販売をしたのは1965年(昭和40年)だと言われています。
行列必須?大阪名物のイカ焼きはお土産にも人気
今回はお盆の時期に友人と食べに行ったのですが、お昼の時間帯はものすごく長い行列ができていました。
おそらく前には50名ほどの人が並んでいましたが、さすがが大阪。
せっかちな人も多いのでレジも注文もあっという間に終わり約15分ほどで注文までできましたね。
もちろんお店で焼いていますので注文をすれば焼き立てを食べられる点も最高なポイントです。
私の前の人たちも持ち帰りに10枚や20枚などたくさん購入をしていましたので関西人が大阪に出かけたときにお土産としても人気を集めています。
持ち帰り用に冷凍のものも販売をされていますのでそちらを購入しても良いでしょう。
大阪まで遠いけれども食べたいという方は阪神百貨店の公式ページより通販で購入が可能となっていますのでそちらからどうぞ。
冷凍ならば賞味期限の長いですので、冷凍庫に阪神百貨店のイカ焼きを置いておきたい方は通販で購入するのもありです。
実は冷凍を持ち帰っている人も多くて驚きました。
お盆の期間だったので帰省土産として購入していたのかもしれませんがね。
阪神百貨店のイカ焼きの値段はいくら?
イカ焼きにはいくつかの種類があります。
・いか焼き:152円(税込)
・デラバン:206円(税込)
・和風デラ:216円(税込)
・ネギいか焼き:162円(税込)
・阪神タイガース応援セット:988円(税込)
定番はイカ焼きですが、デラバンは卵もはいっているタイプです。
まずは定番のイカ焼きを食べてほしいですが、デラバンもありなので2枚購入がおすすめです。
味付けはシンプルにソースですが、デラポンだけはポン酢味となっています。
ただし、こちらは土日など混雑する時期は発売をしませんのでご注意を。
材料もイカと粉と卵くらいなのでシンプルですのでカロリーも高くないのがうれしいポイントですね。
イカ焼きを食べた感想
今回は友人に誘われて久しぶり(おそらく5年ぶりくらい)に食べたイカ焼きですが変わっていない味です。
私は関西にずっと住んでいるのでもう35年くらいは継続的に食べています。
味も変わらない定番の大阪名物なので、遠方から来た友人らには必ずおすすめしていますね。
定番のイカ焼きも良いですが、私はどちらかといえばデラバンの卵入りが好みです。
何よりもスナックパークに生まれ変わりとてもきれいなテーブルで美味しく食べられるのはうれしいポイントですね。
中には口に合わずまずいという口コミもありますが、どんな食べ物でもそのような意見は必ずいわれます。
個人的にはこの値段でこのクオリティを維持しているイカ焼きはすごいと思いますがね。
阪神百貨店のイカ焼きの場所と営業時間
大阪名物のイカ焼きは阪神百貨店の地下にあります。
場所は以下の通り。
〒530-8224大阪市北区梅田1丁目13番13号
TEL06-6345-1201
阪神梅田駅、JR大阪駅、地下鉄梅田駅から徒歩5分程度です。
車は止めるのが大変なので電車で行くことをおすすめします。
営業時間は阪神百貨店の営業時間と同じとなるため10:00~20:00までとなります。
大阪へ観光へ来たら、阪神百貨店のイカ焼きは間違いなく食べてほしいですし、スナックパークでたこ焼きやうどんなども味わえますのでぜひ堪能してほしいと思います。