レシピも豊富なクロワッサン
クロワッサンといえば、サクサクの生地でふわっとした食感ながらもバターの豊潤な香りを楽しめる人気のパンです。
そんなクロワッサンですが、サンドイッチにするとまた違った味を楽しめます。
他にもクロワッサンの生地を使ってたい焼きにしたり、最近は餃子にしたりといろいろな楽しみ方があるのは正直なところですね。
そんな人気のクロワッサンなのですが、私はクロワッサンがとても好きです。
サクサクで軽い食感なので冷凍やコストコで購入してしまうのですが実は恐ろしいカロリーであることが判明しましたので紹介をしていきましょう。
クロワッサンとは?
本題のクロワッサンのカロリーについて書いていく前にクロワッサンについて書いていきます。
歴史とか実はあまり知らない点も多いのは正直なところなので紹介をしていきましょう。
クロワッサンという言葉はフランス語となっており、フランス語っで「croissant」と書きます。
クロワッサンの意味はフランスで「三日月」という意味になっており、サクサクとした食感と甘みのある点が特徴のパンとして人気を集めていますね。
名前の由来と歴史
クロワッサンの名前の由来はクロワッサンの形であつ三日月からきています。
そのため、普及はほとんどしていませんが実は日本の一部では「三日月パン」なんて言われることもありますね。
しかし、フランスには三日月のクロワッサンだけではなく菱形の形をしたクロワッサンもあるのが正直なところです。
クロワッサンの面白いところなのですが、形状によって入っている材料に違いがあり三日月方はバターなのですが、菱形はマーガリンであるという違いがあるのです。
フランスがクロワッサンと作った歴史については諸説あるのですが一番有力とされているのは1683年にトルコ軍の包囲を打ち破ったウィーンでとトルコの国旗の三日月になぞらえて作ったパンはクロワッサンであるというのがもっとも有力な説となっています。
クロワッサンのカロリーについて
では、本題のクロワッサンについて書いていきます。
クロワッサンのカロリーはすごいというのは聞いたことはあるのですが、実際にどれくらいのカロリーがあるのかというと、40gがクロワッサンの平均的な大きさなのですが約200kcalとなっています。
200kcalとはどれくらいのカロリーになるのかというと、卵で3つ、コカ・コーラでコップ2杯分(570g)、チーズバーガー半分というのが目安といわれています。
クロワッサンを1つ食べた分とカロリーで消費しようと思った場合にはランニングで25分、水泳の平泳ぎで19分というのが目安となりますのでいかにクロワッサンのカロリーが高いのかがお分かりいただけると思います。
まぁそれくらいならばと思う方も多いでしょう。
クロワッサンの怖いところは、1つでは足りないため複数個を食べてしまうと言うことです。
クロワッサン1つのカロリーは200kcalでも、朝食ならば3つくらいは軽い食感になりますのでついつい食べてしまいます。
それを朝食に食べた場合にはぞっとするカロリーになりますね。
他の栄養素についてもみていきましょう。
炭水化物
クロワッサンの1つあたりの炭水化物の量は約17gと言われており、これは多いです。
その理由は主原料がバターと小麦粉なので炭水化物は多いため、糖質制限などをしている方には全くむいていないパンといえます。
脂質
クロワッサンの場合は、資質も1つあたり10gと圧倒的に多い量となっています。
その理由は作る工程でバターやマーガリンを大量に使うため他のパンと比較をしても脂質はどうしても増える傾向にあります。
クロワッサンは太る?
クロワッサンの材料は小麦粉とバターなのでどうしてもカロリーは高めとなります。
そのため、ダイエットには天敵といえるくらいカロリーが高いものとなってしまいますので注意をしなければなりません。
特にバターとマーガリンは豊富に入れ込むことであのサクッとした食感を楽しめるというメリットがあります。
そのため脂質が高くなりがちなので大量に食べることは辞めておきましょう。
クロワッサンをうまく食べる方法
太るとはわかっていてもクロワッサンはどうしてもカロリーの高い食べ物となります。
でも、サクサクの食感でデニッシュみたいに甘さのないパンはほかにはないので食べたくなりますよね。
そこで、クロワッサンを食べる方法としてはおかずと一緒に食べるというのが1つです。
おやつとして食べるとどうしてもカロリーが高くなってしまいますので他の野菜などと食事として食べること。
また、おいしいからとついつい食べてしまいますが食べる量は1つ~多くても3つ程度に抑えておくほうが良いでしょう。
クロワッサンのまとめ
どうしてもクロワッサンのカロリーは高いものとなります。
でもサクサクの食感でおいしいクロワッサンはなかなか我慢をできないのも正直なところなので、上手に付き合って食べていきたいものですね。