車を購入して楽しみといえば納車ですね。
いよいよ自分の新しい車が手にはいると思うとうれしくて仕方がないことですし、私も納車の日はいてもたってもいられなかった記憶があります。
もちろん私だけではなく新しい車が手に入ると思うとうれしくてたまりませんよね。
この記事ではそんな納車をする「いい日」について書いていきたいと思います。
記事を読み終えれば「いつ車を納車すればよいのか?」ということが分かりますので車の納車日に迷っている方、これから車を買い替えようと思っている方は参考にしてください。
車の納車にいい日はいつ?
車の納車ならばやはり縁起の良いひにしたいものです。
車は便利な道具なのですが、使い方や運転を間違えれば凶器にもなる大変怖いものなのです。
そのため、いい日に納車をしたいとみんな思っていますし、事故を起こしたときに「いい日にしておけば」と後悔をするかもしれません。
そのためにも六曜から良い日を選びたいものです。
六曜とは以下の6つのことを指しており、縁起の良い日、悪い日を6つの曜日から考えているものです。
大安は誰もが知っている縁起の良い日で、結婚式などもこの六曜から考えてよい日を選ぶ傾向にあります。
・大安
・友引
・先勝
・先負
・赤口
・仏滅
大安は何を行うにも良い日であるといわれていますので、納車日を考えると最もいい日です。
では、他の5日はダメなのかを書いていきましょう。
大安
大安は一日の中で最も良い日とされています。
特に結婚なども祝い事は大安が好まれる傾向にあり、納車日にするに最も最適な一日であるといえますね。
結婚式でも同じで大安の日曜日や土曜日などは人気の日となっており、何年も先まで予約で埋まっているなんてこともあります。
もちろん料金は割高ですがね。
納車日に関しては料金に差はないので、大安を選ぶことは何も問題ないでしょう。
友引
次も大安の次に良いとされている日である友引です。
友引は時間帯によって納車が良いとされています。
実は友引の日は、お昼の12時を挟んだ前後の1時間、11時~13時は凶となっています。
そのような理由から、友引を納車に決める時間帯は、
・午前の11時前
・午後なら13時以降
以上の2つを意識して納車日を決めると良いでしょう。
先勝
先勝ちも友引と同様に納車をする時間帯によって良いです。
先勝とはその名前の通り「先手必勝」「先んずれば勝ち」という意味はあることから午前中は吉、午後が凶となります。
先勝の日は午前中に動けうまくいくといわれていますので、車の納車をするならば午前中に済ませてしまいましょう。
先負
先負も同様に、納車をするならば時間帯によって良くなります。
先負けは先ほどの先勝とは反対で「先は負け」という意味を持っていますので午前中は負け、午後は勝ちということになります。
つまり、午後は吉となるので新しいことをするならば午後が良いです。
そのため、納車は焦らず急がず午後からにしてもらうと良いでしょう。
赤口
そしてあまり聞かない赤口。
こちら「しゃっく」と読むのですが、赤口はかなり時間帯が限られます。
赤口の時間帯は、お昼の12時から前後を挟んだ1時間、11時から13時までだけが吉なので友引とは全くはんたいですね。
正直赤口に納車をおすすめしない理由はほかにもあり、赤口の赤には「火、血」を連想させるとも言われていますので車を納車するには縁起があまり良くないのです。
そのため、赤口にどうしても納車をしなければならないのであれば、2時間の間に済ます事が出来れば良い日取りとなるでしょう。
個人的には赤口に納車をしなければならない理由がなければ別日にする方が賢明です。
仏滅
仏滅は六曜の中で最も良くない日なんて言われます。
その通り、上記の5つと比べると良い時間帯というものがなく一日中よくありません。
もちろん仏滅とかなんて気にしないという人にとっては良いかもしれませんが、縁起などを気にするならばあまりおすすめはしない日です。
車の納車にいい日はいつ?のまとめ
納車に関しては希望をする日によって異なります。
しかし、六曜を意識すると良い日、悪い日、時間帯などが分かれるため注意をしましょう。
気にしないといっても車は購入後はしばらく乗るものなのでやはり縁起は大事。
個人的には大安や友引など時間帯をしっかりと考えて納車をしてもらうと気分的にも良いので気にしたいものですね。