近所への挨拶は大事!引っ越しのルールとやること
人生でそこまで引っ越しということを経験することはないのですが、引っ越しをするとなると家族でも一人暮らしでも大きなイベントとなってきます。
例えば、一軒家のマイホームを購入したので引っ越しとする人もいれば会社の転勤で遠くへ引っ越しをするなどそれぞれの事情はあると思います・
そんな引っ越しですが、新しい土地へ行った際に挨拶はどこまで?挨拶の品は何がよいの?引っ越し料金を安くする方法は?などいろいろと引っ越しに関する疑問がでてきます。お隣やと上下への挨拶です。
特に引っ越しをしてからは近所のため会うことも多く、いろいろなルールを教えてもらうためにもお隣の方との関係はよくしておきたいものなので、引っ越しの挨拶、品物、引っ越し料金を安くする方法、1人暮らしの引っ越しアイテムなどについてまとめていきます。
引っ越しの挨拶に品物を持っていく意味
そもそもなぜ挨拶に行くのでしょうか?
これは日本の風習かもしれないのですが、マナーであり人間関係を円滑にしていくための方法だといえます。
住んでいたところで挨拶をする意味は、
「これまで住んでいたところでお世話になった方々に感謝の気持ちを表す。」
これから住む場所では、
「これから住むご近所に「よろしくお願いします」という気持ちを込めて自己紹介の挨拶をする。」
引っ越しの挨拶をする意味はこんな風な意味が込められています。
最近は引っ越しをしても挨拶をしない世代もいるようですが、そこに住むとなった場合にはいろいろな人と顔を合わせるということになりますのできちんと挨拶をしておきましょう。
引っ越しの挨拶の品物のおすすめとのしの付け方
引っ越しの挨拶の品ですが、相場は500~1000円程度といわれています。
高価すぎるものは初対面の人に気を使わせてしまう可能性もありますので安価なものにしておきましょう。
挨拶の品物のおすすめは?
1、お菓子
2、洗剤(好みがわかれる)
3、タオル
4、食べ物
5、お茶
この辺りは挨拶で渡しても無難といえますし、生活用品であるサランラップやティッシュなどを渡している方もいます。
のしは必ずつける必要があるのですが、引っ越しの場合は外のしになります。
のしには内のしと外のしの2種類がありますが品物を包装紙で包み、その上からのしをかけることで引っ越しをしてきた人の名前がわかります。
旧家の場合には表書きで名前と「御礼」もしくは「粗品」と入れましょう。
新居のあいさつの場合は名前と「御挨拶」と入れるようにしてください。
引っ越しの挨拶の品物はどこで買う?
引っ越しの挨拶の品物はいろいろな場所で購入ができますが、多くの人が購入をしているのは、
・百貨店
・大型スーパー
・ドラッグストア
・ネットの通販サイト
購入をするものによっても異なりますが、ネットの場合だけは購入にまで時間がかかりますのでそこは要注意といえます。
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引っ越しの挨拶の範囲はどこまで?
ご近所の関係もありますので引っ越しの際にはきちんと挨拶をしておきたいものですね。
引っ越しをするときに悩むことが、挨拶へいく範囲です。
最近が近所付き合いもうすくなっていることからあまり関わろうとしないこともおおいのですがいつ顔を合わすのかもわからないので、やはり挨拶くらいはしておきたいもの。
しかし、どこまで挨拶へ行けばよいの?
また、どんな挨拶の品物が喜ばれるの?など詳しいことについて書いえていきたいと思いますので確認をしていきましょう。
1人暮らし、家族などによって異なる?
引っ越しといってもいろいろなタイプの引っ越しがあります。
進学や就職のために地方から首都圏へ行くために、一人暮らしを始める方。
家族で家を購入したので引っ越しをする方。
また、お父さんの転勤で引っ越しをする方。
こんな風に引っ越しをする事情もそれぞれですが引っ越しの際に挨拶へみんなはどうしているのでしょうか?
こんなデータがあります。
「引っ越しの際に挨拶回りをしましたか?」という質問に対して、
・挨拶をしていない 37%
・退去時、入居時どちらもした 30%
・入居時のみした 26%
・退去時のみした 5%
・無回答 2%
全体を見てみると、約61%の人は挨拶周りをしているというデータがでていますが、どちらかといえば新生活へ向けては近隣の方々と関係を大事にしていこうという傾向にあります。
単身の場合
・挨拶をしていない 54%
・入居時のみ 24%
・退去時・入居時どちらも 13%
・退去時 6%
このように家族で引っ越しをする場合と単身で引っ越しをする場合には温度差があり、半数以上の人は挨拶周りへ行っていないということになっています。
そのため、単身用のマンションやアパートに住んでいる人は隣近所に住民が引っ越しをしてきても、挨拶周りをしないことは普通であり、当たり前と感じている傾向にあるということになりますね。
基本、一人暮らしとなると日中は仕事や学校へ行っているため夜に寝るだけに帰ってくるという人も多いです。
女性の場合
一人暮らしの女性の場合はあまり行かないほうが良いともいわれることがあります。
もちろん隣人との関係は大事なのですが、一人暮らしとわかると悪いことをしようと考える男性もいることから避ける人も多くなっており、後でストーカーや盗撮などの防犯のリスクが高まる可能性が高いからともいわれていますね。
もちろん住民の人の中には親切な人もいますし、お互い挨拶をしておくことで何かあった時にも助け合いができるということもあります。
挨拶をするか?しないか?迷っているならば女性の一人暮らしとは悟られないようにしながらまずは調査をしましょう。
・大家に確認をして、問題がなければ行く。
・ポストへ手紙や簡単な品物を入れて、挨拶をすます。
一人暮らしの場合はどうしてもリスクが高まることは否めません。
そのため、自らが防犯の意識を持たなければなりませんしので「オートロックのマンションへ入居をする」「洗濯ものに男性の下着などを混ぜておく」など女性ならではの防犯対策と摂っておくほうが良いでしょう。
家族の場合
家族の場合は挨拶へ行くべきですね。
データをみてみましょう。
・退去時・入居時どちらも 49%
・入居時のみ 29%
・挨拶をしていない 16%
・退去時のみ 4%
家族の場合は実に82%の人が挨拶へ行くと回答をしています。
家族の場合は、一軒家へ引っ越し、マンションへ引っ越しなど今後長いスパンで生活をしていくことを基本と考えているため近所のお付き合いは良好にしておくべきです。
素所ためにも挨拶周りを基本はしている傾向にありますね。
また、一人暮らしとは違って家族で生活をしていく場合には「挨拶まわりに行かないことで近隣の住民から悪い印象を持たれることもある」ため、絶対に家族でいっておくほうが良いでしょう。
ただし、新興住宅などその土地にみんな同時に引っ越しをした場合には挨拶を全員で簡略化する傾向がありますのでもちろんその地域にあった引っ越しの方法を考えると良いでしょうね。
挨拶へ行くならばどこまで行けばよいの?
でも、やはり近所づきあいは大事にしておきたいので挨拶へ行こうと思っている方もいると思います。
そこで、どこまで挨拶へ行きべきなのかを紹介したいと思います。
マンションの場合
マンションの場合は自分の部屋から見て上下左右の部屋へ挨拶に行くことになります。
同じ階の隣の人のもう隣は挨拶はどちらでも構いません。基本は「上下左右」となっています。
(前からマンションをみた状態)
上へ挨拶 | ||||
どちらでも | 挨拶 | あなたの家 | 挨拶 | どちらでも |
下へ挨拶 | ||||
× |
左右の隣は、顔を普段から合わすことも多くなるため挨拶をしておきますし、上の人には「下の階へ引っ越しをしてきましたので生活音に気を付けてお願いします」という意味をこめています。
下の住民の人へはその逆となり「生活音で配慮をしますが、迷惑をかけたらごめんなさい」とい意味をこめて挨拶へ行くと言われていますね。
マンションやアパートの場合は難しいのがその4件の相手を捕まえることです。
仕事へ行ってて帰りが遅い、学生なのでアルバイトで夜中まで帰ってこないなど生活をしているためサイクルはバラバラです。
しかし、第一印象は重要な要素となっていることから、服装や時間にも気をつけなければなりません。
挨拶を期待している人がいるわけではないのですが、せっかく挨拶へ行くので印象はよくしておきたいものですね。
一軒家の場合
一軒家の場合は昔から「向こう三軒両隣」といわれています。
そのため、自分の自宅と接している家には挨拶へ行くとおもっておきましょう。
(上から見た状態)
× | ||||
挨拶 | 挨拶 | 挨拶 | ||
挨拶 | あなたの家 | 挨拶 | ||
挨拶 | 挨拶 | 挨拶 |
こんな感じで一軒家の場合はあなたの家と接している(道路を挟んでいても)家にはすべて挨拶へいき、できれば家族全員で挨拶へ行くと良いでしょう。
また、その際には町内会関係のことも聞いておき自治会長さんなどは離れていても挨拶へ行っておくほうが得策です。
一軒家の場合は自治会への加入や挨拶が当たり前という風習が残っている地域も多いためその場合は自治会へも挨拶へいくようにしてくださいね。
大家へ挨拶にはいくの?
基本大家へ挨拶にはいきませんが賃貸物件などで大家が近隣に住んでいる場合にはひところ挨拶へ行っても良いですし、引っ越し日にごみの収集日や集荷場所の用紙を持ってきてくれる場合もあります。
他にも自治会の人もいます。
基本的に自治会は班で行動をすることが多いことから毎年交代で班長をすることになります。
引っ越しのタイミングによって異なるのですが、中には自治会の班長さんや副班長さんに挨拶を行くことも必要になりますのでお隣に挨拶に行った際に聞いてみましょう。
挨拶のタイミング
引っ越しのあいさつのタイミングですが、基本的には当日の引っ越しがひと段落した段階で行くのがベターなのです。
引っ越しの当日に荷物で道をふさいだり、荷物で通路を防ぐ可能性が高い場合には近所に迷惑をかけることとなりますので、迷惑をかける前に行く方がベターでしょう。
引っ越しの挨拶としては簡潔に
・名前
・いつ、どこに(引っ越す日と住所)
・引っ越しで迷惑をかけたことの一言とこれからよろしくお願いしますの挨拶。
この3点を抑えておきましょう。
引っ越しを料金を安く済ませる方法
ここまで挨拶について書いてきましたが、挨拶のことをいろいろと調べているうちに引っ越しを安く済ませる方法があったので紹介をします。
まずは大事なことは見積もりを複数とることです。中には見積もりが面倒くさくてすぐに決めてしまう人もいるのですが安くするコツは最初の1件で引っ越しを決めないことです。
引っ越し会社できるだけ引っ越しの数をとりたいと思っていますが、できるだけ高い金額でやりたいと思っているのは正直なところです。
そのため、単身パックや家族のパックなどで複数社で見積もりをとってみましょう。
例えばアート引越センター、サカイ引越センター、日通の引っ越しなど3社程度比較をするとその時期の相場とだいたいの概算がわかってきますので一番安いところにお願いをすると良いかもしれないですね。
見積もりを比較してから手続きをすることがまずは1つ目の方法です。
しかし、時間がなくて3件の面倒と思う方もいるでしょう。
そんなときには引っ越しの一括査定サイトを使って10件くらいのあなたの地域にある引っ越し業者の見積もりをすぐにとることができる便利な方法もあります。
他にも引っ越し侍などもありますが、こちらの引っ越し価格ガイドの方が割引が付いているのでお得ですしもちろん利用は無料です。
時期によって値段も異なる
あとは、引っ越しとする時期はとても重要だと言われています。
最も混雑をしている時期は3~4月にかけてとなっており、新生活で引っ越しをする方も多くなっていることから料金は高めです。
しかし、閑散期を呼ばれる時期もあり2月、8月などは引っ越しをする人も比較的少ないことから料金も安くなる傾向にありますのでもし引っ越し時期が忙しい繁忙期ならばすこしズラすと安く、早くしてもらえるメリットがありますのでおすすめです。
引っ越し業者の相場と高くなる時期
引っ越しをする時期と、家族もしくは一人暮らしで料金は異なることになります。
時期とは繁忙期なのか?それとも閑散期なのか?それによってことなりますので理解をしておきましょう。
また、単身なのか家族なのかは、荷物の量が明らかに変わりますので利用をするトラックの大きさと人件費で値段がことなりますね。
ちなみに、引っ越し業者の繁忙期(忙しい時期)は3~4月といわれており、通常期(安い時期)は5~2月となっています。
3,4月は転勤、就職、進学などいろいろな場所へ引っ越しをする人が多いことから価格が通常期の1.5倍程度まで跳ね上がります。
それでも引っ越しができない引っ越し難民もいたほどなので、繁忙期は料金が高くなったとしても先に申し込みをしておかなければ仕方ないですね。
相場はいくら?
引っ越し料金の相場ですが、通常期で書いていきましょう。
・単身(一人暮らし)の場合は「約27,000円」
・家族の場合は「約54,000円」
この価格が相場の価格となりますので知っておきましょう。
時期と引っ越しをする人数に伴う荷物の量でだいたいの費用が決まるのですが、あともう1つ料金に上乗せをされるものがあります。
それは、距離です。
引っ越しをする際に同県内なのか?それとも遠方の地方なのかによって引っ越しの料金は大きく異なります。
これは引っ越し業者によって異なりますが、そこまで大きな差がないですね。
引っ越し料金を安くする方法
少しでも引っ越し料金を安くする方法をご紹介します。
まずは繁忙期は避けることです。
できるだけ通常期に依頼をしてください。
通常期は引っ越し業者も正直暇になってしまうところもありますので
・価格の交渉をして値引きなどを引き出しやすい
・段ボールなどを無料で回収してくれる
などサービスも充実するからです。
また、私も引っ越しをする際に日程を平日、時間が引っ越し業者のお任せ、などある程度の日程をきめておきあとは引っ越し業者の都合のよい日程を時間を向こうの都合で決めさせると一気に価格が下がりましたのでおすすめです。
まぁいろいろ価格はあるのですが、まずが複数社の相見積もりが基本ですのでネットでみてからいろいろな業者と話をするのがベストですね。
一人暮らしに必要なものと初期費用 家電は何があれば便利?
春になると仕事や学校への進学で一人暮らしをする方も増えてくるでしょう。
出会いがあり、別れのある季節となっていますが、気になることが1つ。
それは一人暮らしにとって必要なものや初期費用についてです。
何が必要で、いったいどれくらいのお金が必要なのかについて書いていきたいと思います。
部屋探しは重要
一人暮らしをするという場合に仕事で単身赴任をしなければならない場合もあれば、普通に独身者としていく場合もありますね。
そんなときに引っ越しをする家選びはとても重要になります。
普通に賃貸物件のマンション、アパートなどになると備え付けの家電や家具などは一切そなえつけられていないためすべて自分で購入をしなければなりません。
マンスリーマンションなどに住めば最初から必要最低限の家具や家電が備え付けられている場合もあります。
そのため、部屋を探すときにその家にどこまでの家具、家電が付いているのかを選びましょう。
もちろんほかにもポイントがあります。
・防音性は優れているのかを壁に実際に耳をあてて調べる?
・収納はどれくらいあるのか?
・スマホの電波は悪くないのか?
・築年数だけで探さない。中にはリフォームして築年数が経過をしていてもきれいな部屋がある。
・コンビニが近くにあるか?
この辺りはとても大事なポイントといえますし、防犯上女性の一人暮らしの場合は1階は避けておくほうが良いとされています。
家賃の相場は生活費の1/3~1/4に抑えておくほうがと言われていますね。
できる限り安い物件にするほうが後の生活もラクにできますし、新社会人の場合には入社をした会社がブラック企業で急に辞めることになる場合もありますので、そのあたりのリスクも考えておきましょう。
初期費用はどれくらいを見ておくべき?
次に初期費用について書いていきましょう。
進学や仕事の場合は親の援助を見込めますが、中にはどうしても一人暮らしをしたいので費用がどれくらいかかるのかを知りたいという方もいるでしょう。
そもそも一人暮らしをするためにかかる費用はどんなのものがあるのでしょうか?
主に3つかかるポイントがありましす。
・部屋を借りるための費用
・引っ越し費用
・家具や家電、その他の生活必需品をそろえる費用
では、具体的にどれくらいかかるのかを書いていきましょう。
部屋を借りる費用に関しては結構いろいろとかかることになるのですが、主に支払うお金は敷金、礼金、仲介手数料、前家賃、管理費、共益費、賃貸保証料、鍵交換費用、火災保険料となっておりあとは入居をする日によって家賃が発生をすることとなります。
これをすべて合わせると、家を借りるとなった場合に初期費用は家賃の5~6か月分を用意しておかなければ借りるということは難しいでしょうね。
引っ越し費用は一人暮らしならば依頼をするよりも自分で運ぶ、普通に宅急便で送るという方法を取れば費用を最低限に抑えられますので頼む必要はないと思いますね。
一人暮らしに必要なものと費用
そして、本題の一人暮らしの時に必要なものと費用になります。
ここからは必要最低限ですが、家具と家電について書いていきます。
もちろん生活スタイルやこだわりのインテリアなどがある場合にはさらにかかることになりますので注意をしましょう。
家具
・ベッド:10,000円
・テーブル:約5,000~6,000円程度
・椅子:約3,000円程度
・カーテン:約4,500円程度
・照明:約5,000円程度
ブランド物や必要最低限となると相場はこれくらいの金額になるかと思います。
すべてで3万円ほどあればそろえられますので準備をしても良いですし、自宅にあるものが活用できるならば郵送をしたり、友人から譲ってもらうなども検討してみましょう。
レイアウトはある程度検討してから購入へいってくださいね。
ニトリなどに行くと一括のセットで安く販売をされている場合もありますのでそれを購入するという方法も良いと思います。
家電
・冷蔵庫:約30,000円
・電子レンジ:約10,000円程度
・炊飯器:約10,000円程度
・掃除機:約8,000円程度
・洗濯機:約30,000円程度
・テレビ:約25,000円程度
・電気ケトル:約3,000円程度
(・エアコン:約35,000円程)
エアコンに関しては元から設置をされている家も多いですし、男性ならばシェーバーが約5,000円程度、女性はドライヤー約3,000円など必要なものも多くなります。
必要な最低限の家電と相場の価格を調べてみると大体これくらいになっており、約10万円~15万円程度が必要となっています。
もちろん自炊をしないという人は炊飯器などは必要ありませんが、一人暮らしをするということはお金にそこまで余裕がない状態となっているはずですのでコンビニや総菜ではなく、できる限り自炊で料理をしておきたいところです。
ご飯を炊くだけでも結構生活費は浮きますし、作りたいものはスマホでクックパッドを見ればわかりますので一人暮らしを機会に自炊にもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
家電でも重要なのは「電子レンジ」と「電気ケトル」です。
温めることとお湯は生活をしていくうえで重要なので必ずそろえておきましょう。
その他の生活必需品
・生活用品:トイレットペーパー、ティッシュペーパー、ごみ袋
・キッチン用品:包丁、まな板、ボウル、調味料、フライ返し、おたま、鍋、フライパン、サランラップ、アルミホイル、食器、箸、コップ
・洗面台まわり:歯ブラシ、歯ブラシ粉、剃刀
・お風呂回り:シャンプー、リンス、ボディソープ、タオル、バスタオル
・洗濯用品:ハンガー、洗剤、
生活をしていくだけの最低限の必要なものだと約2万円もあれば十分揃うと思われます。
初期費用はできるだけ抑えておきたいと思いますので、必要最低限のものを購入してあとから徐々に追加をして購入をしていくという流れにしましょうね。
毎月の生活費はどれくらいかかるの?
最後に一人暮らしの生活費についても書いていきましょう。
一人暮らしをなると、生きていくことが基本となっています。
学生ならば親からの仕送りと、アルバイトをしたお金で生活をしていくことになりますし、社会人の一人暮らしになると会社からの補助と自分のお給料となっています。
できるだけ一人暮らしの場合はお金を抑えておきたいところですが、生活をしていくとどれくらいかかるものなのでしょうか?
主にかかる費用の内訳は
・家賃
・食費
・光熱費
・通信費
・レジャー費用
・消耗品費用
このあたりは定番にかかる費用となっていますが、あなたのライフスタイルや生活スタイルによっては異なってくると思います。
すべてのかかかる費用ですが、東京都内に住んでいる場合だと学生の場合は約12~15万円程度、社会人の場合は約18万~20万円程度はかかると思っておきましょう。
今後これだけ生活をしていくためにお金もかかりますので、引っ越しをしたときの初期費用はできるだけ抑えておきたいものですね。
一人暮らしの必要なもののまとめ
一人暮らしをしたくて家を出ていく人もいれば、進学や就職で一人暮らしを始めなければならない方もいることでしょう。
そんなときには結構大きなお金が動くことになりますし、家を借りる費用と必要なものをそろえようとすると約100万円程度は用意をしておかなければ不安な要素もあると思います。
注意をしなければならないのははやり安全性です。
特に女性の場合は家賃を抑えるために安価なアパートを選んだりしないほうが良いですし、物騒な世の中なのでお金をかけるところはかけて、家の中は安価なものでそろえる、友人や知人からもらうなどの方法で予算を抑えましょう。
せっかくの新たなスタートは失敗のないようにしたいものですね。
引っ越し関するまとめ
以上が引っ越しの挨拶の方法や品物、一人暮らしに必要なものなどまとめて書きました。
引っ越しというのは新たな生活に行くということで気持ちも心もリフレッシュすることができます。
そのため、引っ越しをしてから気持ちよく過ごしていくためにもきちんと押さえておきたいポイントでもあるといえますので挨拶は基本はしておく方が良いです。
ただし、女性の一人暮らしなどは十分に検討をしたり、親に相談をしてから挨拶へ行くかと決めてください。
また引っ越し料金に関しては相場を知っておくことが大事です。
この時期はいくらくらいなのか?高くないのか?などを見極めることが大事だといえますのでその時期の相場の費用については聞いたり、調べたり、複数の引っ越し会社へ一括見積をしてみると一番わかりやすいですね。