格安で早くとれる合宿免許
春休みや夏休み、冬休みなど長期休暇になると、車の免許をとろうと計画をしている方も多いと思います。
しかし、その時期に車の免許を取りたいと考える人は多いため、教習所へ行っても常に混雑をしているためになかなか予約も取れず計画通りに運転もできないまま終わってしまって数か月も取得にかかったなんてことになりかねません。
そこで、短期間で格安で取得が可能な方法でおすすめなのが合宿免許です。
合宿免許へ申し込みをすると普通の教習所へ通うよりも格安でいけますし、最短で免許を取得することが可能となります。
また、みっちりと免許のことだけをすることになりますので非常にメリットもありますので、免許を取ろうと考えているのならば合宿免許という選択肢も考えてみましょう。
合宿免許とは?
そもそも合宿免許とは?という人もいると思いますので紹介をしていきましょう。
合宿免許とは、一定の期間宿泊施設に滞在をして運転免許取得のために教習を集中して受けることです。
大阪や東京などの首都圏は運転免許証の取得のために混みあうこともおおいことから最近は地方へいって取得する方も多いですが基本は全国対応をしています。
私の友人は自分で予定を組んだり、いちいち予約をするのが面倒ということで自分から合宿免許へ申込。
鳥取にいって2週間ほどでかえってきたので非常に早い段階で免許の取得が可能となっているようですね。
おすすめの理由
合宿免許の最大のメリットは予定が組まれていることです。
通常ならば教習所へ通って講義を受ける日、運転の練習をする日などすべて自分でスケジュールを考えなければなりません。
しかし、合宿免許の場合は卒業までのスケジュールはすべて自動車教習所が計画してくれますし、面倒な技能予約なども一切なくスムーズに教習を受けることが可能となります。
教習所へ通った際には、技能(運転)の予約がなかなか取れず長期休みの期間は真面目に通っても免許取得までに3か月かかったという人もいます。
しかし、合宿免許の場合はすべて最短で組んでありますので早く免許を取得することが可能です。
格安・激安で取得ができる
合宿免許は非常に安価に取得ができます。
まず、合宿免許の場合は教習料、宿泊費、食事、交通費、特典という部分がすべて料金内に含まれています。
申し込みをする会社にもよりますが、教習に関しても卒業まですべて保障対象となっていることから補修や再検定もすべて追加費用は発生しないというメリットもありますね。
地方の合宿免許を受ける場合には交通費がかかる場合と、一部負担などを適用している会社もありますので申し込みの時に確認をするようにしてください。
しかし、通常の教習所だと1つの再試験に5000円など結構追加でお金がかかりますので繰り返し試験に落ちると結構大きなお金となります。
旅行気分を味わえる
合宿ん免許は基本的に普段から空いている地方の教習所へ行くことになります。
そのため、教習所へ行くまでに時間がかかりますし選ぶ場所次第ではなんとなく旅行気分も味わえますし、友達らもみんな同じ合宿所へ宿泊をすることから楽しく免許の取得も可能です。
参加をする人は同じ学校でグループで受ける人もいれば、一人で最短で取得をしたいと思ってきている人など様々ですが、遠方だと旅行気分はより楽しめるものになるでしょう。
合宿免許の料金の相場と混雑の状況
合宿免許がおすすめの理由はご理解していただけたかと思いますが、相場の料金についてもご紹介していきましょう。
もちろん時期にもより、オフシーズンの時期は合宿免許でも相当安い料金となりますし2,3月、8月などは学生たちはみんな長期の休みに入ることから比較的混雑をすることも多いため早めに予約をしなければなりません。
料金の相場
では、本題の料金について書いていきましょう。
まず、通常に運転免許を取得した場合(AT限定)にかかる料金は約30万円程度です。
まずは基本教習の費用を支払うこととなり、その後に仮免許手数料金、卒業検定料金を支払うことになりますし追加の教習はさらに支払うこととなりますね。
その反面、合宿免許を取得するとなった場合には教習費用、検定費、免許交付手数料はど免許取得のための費用はもちろんですし、宿泊費用、食費もすべて含まれての相場は20~25万円程度となっています。
もちろん時期によって多少の変動はありますが、通常に取得をするよりもはるかに格安で取得が可能となります。
中には時期や場所によってはさらに格安の場合もあります!
しかし、格安の料金で安く見える場合には食事は自炊、宿泊所も大部屋でみんなで泊まるということになる場合もあります。
その逆で高め料金の場合は個室で食事も毎日バイキングなど料金差はありますので自分の予算を見て、確認をしてから申し込みをしてください。
免許取得までの最短の期間はどれくらいかかるの?
基本はAT(オートマチック)の場合は最短14日、MT(マニュアル)の場合は最短16日となっています。
あとは、あなたの進行状況によってもう少し期間がかかるケースもありますのでがんばって取得を目指してください。
ただし、後はテストの進捗状況によってことなってきます。
例えば、仮免許のテストに落ちてしまう、本試験で落ちてしまうとなるとその分日数は伸びる可能性もあります。
合宿免許で最短で取得をするためにはいかにテストに落ちずにスムーズにいけるかがカギとなりそうです。
バイクも可能なの?
もちろんバイクも行っているのですが、12~3月までは行っていないという場合もありますので注意をしましょう。
中にはバイクと車の免許をセットで取得できるプランもありますのでバイクに乗りたいと思っている方にはおすすめかもしれません。
ちなみに合格率は98%の人が卒業まで行っており、途中で断念したり、退校してしまう人が普通の教習所と比較をしても少ないため合格率は合宿免許の方が高いと言われています。
合宿持ち物は何が必要?
あとは、合宿免許に必要な持ち物についても書いていきます。
ここには最低限必要なものを書いていますので、自分が必要なものがあれば別にもっていきましょう。
・本人確認書類(健康保険証、パスポート、住民基本台帳カードなど)
・運転免許証を持っている方(期限切れなどので再講習の場合)
・住民票
・印鑑
・筆記用具
・メガネもしくはコンタクトレンズをしている方
・宿泊のために必要なもの(着替え、洗面具、タオル、洗剤、傘、現金など)
他には宿泊をするタイプや状態によっても異なりますので申し込みをした後は確認をするようにしてくださいね。
口コミ情報
実際に合宿免許へ行った人の口コミ情報をみていきましょう。
・格安最短で取得ができたのでよかった(20代、男性)
・大学のみんなで行ったため旅行気分で免許も取得できた(10代、女性)
・普通に教習所へ行くより格安で受講できてお得だった(20代、男性)
・あまりにも格安にしたため宿泊施設は汚かったし、食事も自炊だったので忙しかった(20代、女性)
・ナンパばかりされて面倒だった(10代、女性)
こんな風に実際に合宿免許を取得した人はいろいろな感想を持っているようですが、友達といくと合宿や旅行のような感じで免許がとれるので面白かったという意見が多いですね。
まとめ
私は最も混雑をする2~3月に免許と普通に教習所へ通って取得をしたのですがとにかく予約が取れず、朝一番のキャンセル待ちをして取得を目指しました。
結局毎朝6時に起きて名前を書きに行くため、なかなか辛かったことを覚えています。
その時は合宿免許もあまり主流ではなかったのですが、今はこんな風に誰でも簡単に最短でいける、しかも格安でいけるのならお得ですよね。
申し込みはネットやローソンなどでもできます。
学生のうちにしか春休み、夏休みに長期休めないので取得をするなら学生の内がおすすめですよ。社会人になると時間なんてありませんので・・。
出会いも多い合宿免許
またこれは学生に多いのですが、地方へ行くということで出会いも多いそうです。
例えば、男性のグループで免許を取りに来ている人たちと、女性のグループで免許と取りに来ている人たちが仲良くなりそのまま意気投合。
免許を取得後に遊びにいくような中になったりすることもあります。
もちろん出会いを求めて失敗をしている人がいるのは正直なところですが、学生の出会いが多くそのまま交際に発展をするケースもあるようです。
あまり期待をせずに行ってみると良いでしょう。