鼻水が辛い花粉症
花粉症になると鼻水とくしゃみ、涙が止まらないという方も多いでしょう。
私も花粉症をもっておりいつも鼻水に咳、涙が止まらずにしんどいおもいをする時期があります。
なかなか収まらないのでいつも花粉症の時期になると病院へ行って薬をもらって抑えるということをしているのですが、薬は効果がある分キツイものも多いので眠たくなったりしますし根本の改善にはなっていないんですよね。
そこで他の方法で花粉症を抑える抑える方法はないか?
色々と調べてみると花粉症にはヨーグルトが効果があるらしい?という情報を手にいれたので調べてみました。
花粉症とは?
花粉症を抑える方法を書いていくまでに花粉症についてまずは書いていきましょう。
花粉症は、
植物の花粉が、鼻や目などの粘膜に接触することによって引き起こされ、発作性反復性のくしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみなどの一連の症状が特徴的な症候群のことである。枯草熱(こそうねつ)とも言われる。
(引用:Wikipedia「花粉症」)
花粉症はスギなどの花粉(抗原)が原因となって起こるアレルギー疾患の一つとなっています。
特にスギ花粉症は冬の終わりから春にかけて、毎年、くしゃみ・鼻みず・鼻づまりなどの症状で多くの人を悩ませられており花粉症になると毎年同じような症状で悩まなければなりませんね。
スギは代表的な花粉となっていますが、ほかにヒノキ、イネ、ブタクサ、ヨモギなど全部で50種類以上もの植物が花粉症を引き起こす原因と言われています。
私も花粉症が辛いので病院で検査をするとブタクサで検査に引っかかっていることが多く、ほかにもアレルギーの原因となっている植物がいろいろとありますね。
花粉症の時期はいつ?
花粉症が流行する時期をカレンダーで見ているとその花粉によって異なるのですが、早い花粉だと2月下旬からとなっており3~5月にかけてピークが訪れます。
それ以降は緩やかに少なくなっていきますが、9月ごろまで花粉を撒いている植物もありますので要注意となっていますね。
ただし、時期はあくまでも例となっており住んでいる地域や場所によって異なります。
また、スギは北海道・沖縄にはほとんど存在しないためスギ花粉症はありませんが、その一方で北海道にはシラカンバ花粉症が多いなど、地域による特徴がありますのでその地域によって異なる点は多いですね。
主な症状は?
花粉症はの3大症状はくしゃみ、鼻みず、鼻ずまりです。
花粉が花や口から入ることにより症状を引き起こすと言われており、その異物を外に追い出したり体内に入りにくくする為の生体防御反応として「くしゃみ、鼻みず、鼻づまり」が現れますが、アレルギー反応によってそれらが過剰に発現するのが花粉症の症状です。
鼻ずまりが原因で口がかわく、においや味がわからない、咳が出る、よく眠れない、頭痛などの他の症状を引き起こすこともありますので花粉症の時期は同時に体調を崩す方も多いですね。
花粉症の対策
私は毎年花粉症が多く出てくる前に病院を受診して、そこで薬をもらったり場合によっては注射をして防いでいます。
もちろん、薬を飲んでいても目薬をさしていても花粉症の症状が出ることが多いため結果としてはなかなか辛い状況になってしまうことも多いですね。
そのため、ほかにはアレグラなど薬を販売しているドラッグストアへ行って鼻水をとめたいと伝えるとキツイ薬を紹介してくれたりするのでそれを飲んだりしていますね。
しかし、薬ばかりでは体に良くないという点もあるので花粉症の対策の方法をご紹介します。
情報を仕入れる
テレビやインターネットで花粉の情報を手に入れましょう。
出かける日の花粉の量は?雨は降るのか?など具体的な情報を手に入れることにより「多い日」「少ない日」という判断が可能となりますのでメリットも高いです。
また、ニュース等を見ていると花粉症の「何の種類が」出てきたのかということを伝えてくれるようになるのでそれを見て把握をして行くと頭の中でも花粉の「○○が飛んでいる」ということを認識するので効果的ですね。
外出を控える
花粉の多い時期は基本的に外出を控えるほうが無難です。
特に1日のうちの飛散が多い時間帯(午後1~3時ごろ)は外出を控えておくほうが無良いですいね。
※地域によって差があります。風の量にも左右されます。
そのためあえて花粉が多い時間に出かけるのを避ける方が無難に見えており、出かける用事があるときは帽子、メガネ、マスクを身に着けてコートも花粉の付着を防ぐためにつるつるしたものを着用するほうがよいでしょう。
帰宅時には衣服やペットなどについた花粉を外でで払いおとしてから自宅へ入ることにより毎日の習慣としてみにつけておきましょう。
玄関の外で払い落とすと花粉を家に入れることを防ぐことができます。
ドアや窓はしめておく
空気の入れ替え程度にしておき、普段は花粉が家の中へ入ってこないようにドアや窓は閉めておく置くようにしておきましょう。
花粉の侵入を自分から防ぐことが重要です。
そのため、室内はエアコンなどで空調を完備しておくとよいですね。
掃除はこまめに行う
対策をしていても家の中に花粉は簡単に入ってきます。
そのため、床がフローリングならばきれいに拭き掃除をするなどとにかく家に花粉が少ない状態を作り上げてください。
そのため、こまめに掃除機をかけたり、モップをかけたりしてきれいに掃除をするように意識をしていきましょう。
病院で検査をする
病院で検査をすることも重要です。
鼻水がでてきたり、くしゃみが止まらないというときには花粉症の可能性が高いです。
そうなった場合には病院へ行って「花粉症の原因」を調べておくことが大事です。
自分が何の花粉症なのかという点をしっかりと調べておけば対策もできるので、花粉症の時期に症状が出ている場合には必ず病院へいきましょう。
ヨーグルトを食べれば予防になるは本当か?
では、本題のヨーグルトを食べることにより花粉症を防ぐことはできるのか?について書いていきましょう。
治療の方法は薬を飲むや注射をするなどいろいろとあるのですが、効果があるものというのは少ないです。
私も例年薬を飲んでいますが、毎年薬が微妙に変わっていることから自分自身の体質は、薬に慣れてきているということもあるのだろうと思っています。
そのため、薬に頼らない花粉症の予防ができればよいかなと思っています。
そこでいろいろとネットで情報を探しているとヨーグルトが効果がある?なんて噂を見つけましたので書いていきましょう。
効果あるのか?
ヨーグルトに関してですが、自然由来の植物性乳酸菌がハウスダウトや花粉によるアレルギー症状を緩和するというデータが出ていることから効果はあるとされています。
乳酸菌と体へ入れることにより、腸内にある免疫システムに影響を与えてくれますのでアレルギー症状を抑制する機能の促進が考えられています。
もちろん個人差はあるのですが、花粉症に対してヨーグルトは一定の効果があることは認識をされている事実となっていますね。
継続して食べることが大切
ただし、ヨーグルトと食べたからといってすぐに効果が出るわけではありません。
毎日ヨーグルトを継続して食べ続けることが大事で、続けることによりそ効果も期待できると言われてます。
腸内環境の善玉菌の働きをよくして免疫機能を高めることにより花粉症に効果があるとされているのですが腸内の環境が整うまでには最短でも2週間はかかると言われていますので花粉症の時期になる少し前には食べておきたいところです。
花粉症に効果のあるヨーグルトとして期待できるものはフェカリス菌、L-55乳酸菌、LGG乳酸菌、ビフィズス菌LKM512、ビフィズス菌BB536の5つは効果が高いと言われていますね。
中にはウソだという人もいるのですが??
ヨーグルトを飲んでも何の効果もなかった人は食べる期間が短かったり、食べたヨーグルトが違っていたという可能性もあります。
薬が苦手、花粉症の薬はきついので眠たくなるので避けたいという方は一度やってみてはいかがでしょうか?
ヨーグルトで効果があればキツイ薬を飲まなくても良くなりますのでメリットは多いと思います。