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花粉症の治療と対策について!大人と子供によって異なる理由

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鼻水がつらい花粉症

花粉症と聞いてどんなイメージを持ちますか?

私も花粉症を持っているのでよくわかるのですが、とにかく鼻水が辛いというのが正直なところ。

いつもずるずる鼻水が出てしまいティッシュが手放せませんね。

その時期には鼻をかみすぎていつも鼻の皮がボロボロになってしまっています・・。

そんな鼻水が辛い花粉症をとめるための治療法がありますので効果はあるのかは別としていろいろと紹介していきましょう。

花粉症とは?

花粉症について簡単に書いていきましょう。

詳細については花粉症はヨーグルトで抑えられる?対策と症状と原因についてに詳しく書いていますので参考にしてください。

簡単に説明だけしておくと、花粉と呼ばれる花や木が自分の子孫を残すためのまいている粉があるのですがその粉に対してアレルギーを起こし鼻水や涙、くしゃみなどの症状がでます。

これは体の免疫反応の1つで体が「花粉は異物」と感じていることから外に出そうをする動きがあるため鼻水やくしゃみなどの体が拒否反応を起こして外に出そうとします。

個人差があり、草花の花粉の種類によって症状が原因は異なります。

花粉症の治療法

花粉症の治療方法について次は書いていきましょう。

花粉症の治療方法にはいろいろとあるのですが、子供と大人によってことなりますので分けて書いていきましょう。

子供の治療法

子供の治療方法にはいろいろなものがあるのですが、主に以下の3つがあげられます。

1,抗アレルギー薬を飲む治療法。

2,ステロイドが入った点鼻薬を使う治療法。

3,抗ヒスタミン薬の点眼薬を使う治療法。

もちろん子供によっては2つの治療方法を併用するなんてこともあるのですが、子供の場合は大人と比べると抗体も弱いということもありあまりキツイ治療ができません。

中でも血管収縮剤が入っている点鼻薬は2歳以下の子供に使用をするとけいれんや心停止などの危険もあることから避けておきましょう。

市販の点鼻薬は危険

特に気を付けておきたいのは花粉症の症状が出ているからといって市販の薬を購入すること。

もちろんドラッグストアには薬剤師がいるので子供の花粉症に使いたい旨を伝えると花粉症の薬を出してくれますが、例えば点鼻薬には血管収縮剤が含まれているものがあります。

また、市販の飲み薬も効果があるのですが、その分成分が強い子供向けでない場合もありますので花粉症かな?という症状が出たときには病院へ行くと確実でしょう。

治療の進み方

治療のための病院へ行くとまずは花粉症のチェックからはいります。

血液検査をして実際に「何が原因」で花粉症を引き起こしているのかを確認することで治療方法を先生が進めていくことになりますね。

まず最初は抗アレルギー剤と呼ばれる服用をする薬で症状を抑えることになります。

これで収まればよいのですが、それでも快方へ向かわない場合には点鼻薬や点眼薬などを使って治療をしていくことになります。

子供は花粉症になって治療をしても鼻が小さいため鼻詰まりがなかなか改善されないケースもあります。

しかし、大人と違ってこれから成長をしていきますので、それに伴ってよくなっていくというケースもありますので治療をしつつ経過観察になるということが多いようですね。

大人の治療法

次に大人の治療法についても書いていきましょう。

大人の場合は子供とは違う治療方法があるので紹介をしていきますが、最初の治療方法は子どもと同じ流れになっていきます。

ただし、大人になると体も大きくなるため使える薬の幅が広がるという点で治療方法の幅が広いという点も人気の秘密です。

しかし、最近注目をされているのが薬などに頼る治療ではなく「舌下免疫治療法」と呼ばれる方法ですので紹介をしていきましょう。

舌下免疫治療法

これはアレルギー物質を含んでいるエキスを舌の下に継続的に投与をして、「花粉は異物ではない」と体に教えていく治療方法になります。

花粉症は体が花粉を異物とみなすことで、あなたの体の免疫機能が攻撃としてくしゃみや鼻水として外に排出をさせようとすることで起こります。

やり方は以下の通り。

・スギ花粉の抗原エキスを浸み込ませた小さなパンを舌の下に入れる。

・約2分保持した後、飲み込みます。

・1日1回または週1回行う方法などが一般的。

ただし、この治療法は長期的な時間が必要となるといわれており2年~3年程度継続することで効果があります。

自宅で行えるのでその都度病院へ行く必要はないのですが、年間に約7万円くらいで保険適用で3割負担を考えると大体2~3万円くらいかかるといわれています。

他にも花粉症の免疫療法には、皮下に注射する方法もありますね。

花粉症の治療費用は高い?

花粉症の治療方法にはいろいろとあります。

花粉症は個人差も大きいことから病院へ行くことが多いです。

しかし、治療方法については一体いくらかかるのでしょうか?

これについても調べてみると、花粉のシーズンである約2ヶ月で1万円程度が相場となっています。

ただし、重度のなるといろいろな治療や薬を使うことになることから10万円近くいくことも・・・。

また、花粉症の始まりの時期はアレルギーの検査をすることが多いので、その場合には3,000円~1万円程度になりますね。

花粉症の治療のまとめ

花粉症にはいろいろな治療方法があります。

しかし、花粉症の薬はキツイことから子供にできる治療方法は限られていますね。

大人も同様で薬や注射による治療方法は一般的なやり方になりますが根本から治療をしたいという場合には舌下免疫治療法が一番効果的ではないでしょうか?

花粉症の時期になると鼻がムズムズ、鼻水がずるずる、くしゃみがとまらないということになります。

もちろん体の免疫機能はきちんと働いている証拠なので良いのですが、辛いもの正直なところ。

そんなときにはまず病院へいって治療をしてもらうと効果も高いでしょう。

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