便秘に悩んでいる方も多いでしょう。
私はどちらかといえば快便なことが多いのですが、月に1回ほどはなぜか便秘になることがあり困っています。
そんなときの解消法としては水をひたすら飲むことを心がけているのですが、それだけではなかなか快便にはつながらないようですね。
便秘で悩んでいる方も多いので、便秘の解消の方法について書いていきましょう。
便秘は速攻で解消できる?方法を紹介
便秘を解消する方法として一番早い方法は「浣腸」です。
これをすれば便秘を解消をすることにつながるのですが、浣腸をしなければ常に便が詰まっている状態となってしまうことが大きな問題といえます。
浣腸は腸に刺激を与えることにより排便を促しているのですが、次第に浣腸に慣れていってしまうことから浣腸しても排便をすることにつながらなくなります。
そのため、自分で便意を感じなくなるなどリスクもありますので浣腸は最終手段てたまに1回だけ使うなど使用頻度はできる限り下げておきましょう。
出来れば薬などに使わず自然な排便をしたいという方も多いと思いますので解決の方法について書いていきます。
水分を多く摂る
私もよく実践をする方法ですが、水分と多めに摂るというものです。
人間にとって水は最も重要な活力となっており、食生活や生活習慣病、ストレスなど数多くのことがあるのですがほとんどの原因は水分不足になるといえます。
これは便秘の原因となっているのは腸内に便が溜まり、その便が固まっている状態のことです。
つまり、便の水分が少ないことにより排便が困難な状態に陥っていますので、便秘を解消するためにも水をしっかりと飲むことがおすすめです。
便秘を解消するためには水を1.5L~2.0L摂ればよいと言われていますのでこまめに口にして水を体の中にしっかりと摂取しましょう。
ただし注意として水分をとるためにコーヒーや緑茶などカフェインを含んでいないものにすべきです。
カフェインは利尿作用があることからせっかく摂取をした水分も外に出て行ってしまいます。
それを避けるためにも水分はカフェインのあるものや利尿作用のあるものではなく、ノンカフェインや本当に水などが良いでしょう。
つま先立ちのストレッチ
便秘とつま先なんて関係がないように感じますが、実はつながっている大事なポイントなのです。
足のふくらはぎは第二の心臓と呼ばれており、人間の体に血を送る役割を担っています。
人間の血は体全身を回っているのですが、その7割は下半身に滞りがちとなりますので非常に重要な役割を担っているのです。
つま先立ちをすることによりふくらはぎが刺激をされ、結果的には血液が循環をすることになり血行がよくなり体の代謝も良くなります。
そうやってお腹でしっかりと呼吸をすることにより腸の蠕動運動が活発になり便秘の解消につながりますので便秘解消の効果が期待できます。
腸をマッサージする
便秘になっているということは腸の働きがうまくいっていないということです。
そのため腸を「の」の文字を描くようにゆっくりとマッサージをしましょう。
腸をマッサージすると腸の働きもよくなるので、自然と便もでてきます。
排便をしやすくする食事に変える
あとは食事も注意をしましょう。
便秘になりやすい人の食事のポイントは以下の3つです。
食事時間は規則正しく、朝食をしっかりと食べること
無理なダイエットをしたり、朝ご飯は食べないという習慣を持っている人もいます。
しかし、それは大きな間違いです。
偏った食生活や栄養バランスの崩れた食事は便秘を招くことになりますので栄養のバランスを考えて食べることをこころがけましょう。
食物繊維の多い食べ物を食べる
食物繊維の多い食べ物は積極的に食べるようにしましょう。
野菜や果物を食べるようにし、水分を一緒にとることで食物繊維が膨張をして腸の働きである蠕動運動を活発にしてくれます。
また、ヨーグルトや牛乳など乳酸菌を多く摂ることでビフィズス菌も働くので腸も元気になってくれます。
食べ物や飲み物を意識して変えましょう。
適度の油物を食べましょう
脂っこい食べ物を頻繁に食べることはあまりよくありませんが、適度に食べるならばよいでしょう。
油物を食べることにより腸内の滑りが良くなり便の排出に効果を発揮してくれます。
適度な運動をする
無理な運動をする必要はありませんが、ウォーキングや軽いランニング、筋トレなど体を動かすことにより腸の働きが活発化します。
運動不足の人はケガや無理のない範囲で適度な運動を心がけましょう。
便秘の解消方法のまとめ
便秘になりやすい人はここに紹介をした解消方法のいずれかが抜けている可能性が高いです。
特に女性の方は水分不足であることが多いのでしっかりと水分を摂ることにより便秘の解消につながりますし、コンビニのご飯ばかり食べている人は野菜のサラダを食べるなど工夫をしてみましょう。
便秘が続くと腹痛など病気の原因にもなりますので、解消をしておきましょうね。