腕時計で人気のメーカーはオメガ
高級時計といえば、ロレックス、パテックフィリップ、IWCなどいろいろな時計がありますがその中でも人気の時計といえば「オメガ」です。
オメガはスイスのメーカーとして人気で人類で初めて月までいった時計としても有名。
もちろん高級な時計なので安くはありませんが多くの人から支持をされています。
そんな人気のオメガをわたしも持っているのですが、維持をしていくためにはなかなか大変。
そんなオメガの維持にかかる費用やオーバーホールにどれくらいかかるのかについて書いていきましょう。
オメガとは?
そのまえにまずがオメガについてしっておきましょう。
オメガとは、
オメガ(OMEGA、Ω)は、世界的に有名なスイスの高級腕時計メーカーである。現在はスウォッチ・グループに属している。
(引用:Wikipedia「オメガ」)
そんなオメガですが、どんな人が購入をするのかというと。
憧れの時計といえばロレックスという方も多いのですが、正直時計の世界では王様的な存在なのでとにかく高い。
しかし、高級時計がほしいという方は購入をしています。
オメガも高級時計という世界にもちろん分類をされるのですが、その中では比較的安価なのでサラリーマンのボーナスなどでも十分購入が可能な価格帯のものが多いですね。
オメガスピードマスターとは?
中でも人気となっている時計はオメガスピードマスターです。
オメガの中でも一番人気の時計となっており、シンプルかつデザイン性もあり使いやすい時計です。
ブランドの象徴と言われれている時計となっていますね。
そんなオメガのスピードマスターの値段はだいたい30万円くらい。
購入する先によっても異なっていますが、サラリーマンならば一回のボーナスで購入できるくらいの高級時計といえます。
スピードマスターが人気の理由は「1969年に人類が初めて月に降り立った際、アポロ11号のクルーが着用していた」ことが注目をされている理由です。
このときのモデルはムーンウォッチと言われており今でもスピードマスターは人気となっているのですね。
しかし、この時計に限らず高級時計になると維持費用もお金がかかります。
その費用はオーバーホールというのですが、結構なお金もかかることになりますのでそこを紹介していきましょう。
オーバーホールとは?手巻きと自動巻きで違うの?
時計といえばGショックやスウォッチなどいろいろな時計がありますがあのような時計は維持を言っても電池が切れたら交換をすれば使えます。
それに対してオメガなどは内部構造も非常に複雑なことから電池交換にはならない。
そもそも電池ではなく、自動巻き、手巻きの2種類になりますね。
自動巻きとは?
自動巻きとは歩いている行動により時計の内部にある歯車がかみ合い内部できれいに回るというものです。
自動巻きは電池交換もないですし、自分で何かをしなければならないこともありませんのでエコだなという印象です。
ただし、手に付けずにしばらく放置をしておくとすぐにとまってしまいますので日常的に仕事などでつける人でないと使いずらい時計かもしれません。
手巻きとは?
私のオメガスピードマスターはこの手巻きというものです。
手巻きとは時計についているゼンマイを巻くことで使えるようになりますね。
こちらはしばらくつけていなくても大丈夫で、毎日決まった時間にまけばOKですし、止まっていても巻きなおせば自動で使えます。
とにかく愛着が出るという点は魅力です。
オーバーホールとは?
高級時計にはいろいろな種類があるのですが、どちらにしてもこのオーバーホールが必要となります。
時計のオーバーホールとは、「分解洗浄」と言われており時計のオイルやぜんまいも一生ものではなく時間が経過するごとにどんとんと劣化をしてしまいます。
そのようなオイル切れ、ゼンマイの消耗などをしたまま使うと時計自体の傷つけることになりますので3年~4年を目安に1度はオーバーホールをする必要があります。
分解・洗浄・調整・注油・組立・点検など一連の作業が行われますしオイルが切れていると指してくれて、ゼンマイに不具合がある場合には交換をしてくれます。
いくらくらいかかるの?
これは自動巻き、手巻きにかかわらず費用はだいたい同じとなっていますが、オメガの本店に出すと4万円~8万円くらいが相場です。
しかも2ヶ月程度は預けることとなるためしばらく時計も手元からなくなることになりますね。
そのほかにも修理をしなければならない部分は劣化、破損をしているならば別途費用が乗りますので私は最初のオーバーホールは4万円くらいでしたが、2回目は8万円ほど支払いました。
本店はもちろん間違いない修理をしてくれるのですが、費用が高いことがかなりのネックでしたが時計を大事に使っていくためには仕方のない部分があるのかもしれませんね。
中古で購入するデメリット
オメガやロレックスなど中古でも販売をされていますが、中古の場合は注意が必要。
購入をしたらオーバーホールがされていないためすぐにオーバーホールの費用がかかったりするケースもありますので中古で購入する際には注意をしましょう。
まとめ
オメガのオーバーホールについて書いてきました。
安いといっても高級時計なので費用はそれなりにかかることになります。
それを考えて購入をしなければあとからお金がたくさんかかりますので注意をしなければなりません。
実はほかのお店で今オーバーホールができないかを探していますので、また見つけ次第更新をしたいと思います。