遊園地で大人気の乗り物ジェットコースター
遊園地の大人気な乗り物といえばジェットコースターです。
遊園地の定番となっている乗り物なのですが、私実は苦手なんです。
でも、子供や妻は大好きでナガシマスパーランドのスチールドラゴンに乗って楽しんだりしていますので、なんとか一度乗ってみたいなという気持ちもあります。
そこで、ジェットコースターを克服する方法はないものか?ジェットコースターに乗る夢をもって書いていきたいと思います。
ジェットコースターとは?
もちろん遊園地にはいろいろな乗り物があるのですが、ジェットコースターの定義について書いてみましょう。
ローラーコースター(英: roller coaster)は、遊園地に設置されているアトラクション一種で、絶叫マシン(スリル・ライド)等と呼ばれる種類の乗り物のひとつ。
日本ではジェットコースター(和製英語: jet coaster)と呼ばれることも多い。これはジェット噴射するように加速していくことからきた呼び方だが、実際にジェットエンジンなどは使われていない。かつて後楽園遊園地に存在したアトラクションの名に由来する。
ローラーコースターの乗客は、急勾配や角度の付いたカーブするレールの上を高速で駆け抜け、時には一回転して天地逆転するスリルを味わいながら一周することでこの遊具を楽しむ。
(引用:ウィキペディア「ローラーコースター」)
海外はローラーコースターというのですが、日本ではジェットコースターというようです。
たしかにスリルは抜群なのですが、、、私は降りるときにふわっと浮く感じが苦手なんですよね。。。
また、乗り物に慣れていない私からすると事故にあうのではないか?という不安も多いのが正直なところです。
怖いものに料金を支払う気持ちもわかりませんが、「乗ろう」と誘われたら乗らないといけないですよね。
ジェットコースターで怖くない方法
では、本題のジェットコースターが怖くならない方法について書いていきましょう。
もちろんいろいろな方法がありますし、USJのジュラシックパークに乗るときに試した方法もありますので紹介をしていきましょう。
特にジェットコースターが苦手という人は最初に落ちる瞬間がもっとも辛いと思いますので紹介をしていきましょう。
頭を上下に振る
これはジェットコースターにのって落ちる瞬間の少し前に頭を振って少しパニック状態にする方法です。
落ちる前に少し気持ち悪くなりますが、落ちる瞬間にふわっとなる感覚がイヤなので「これは良い」と実際に試してみました。
流れとしては、
1,落ちる少し手前から頭を上下に振ったり、くるくる回して目の前に星を飛ばすイメージ。
2,ジェットコースターで落ちる。
こんな風にシンプルな流れとなっていますが、結論は「意味なし」ということでした。
落ちる瞬間にふわっとした感覚はすべて残っていますし、落ちる前に頭を上下に振ったことにより「気持ち悪い」という最悪な結果になりましたので、一切おすすめしない方法です。
目を閉じる
ジェットコースターで落ちる際に目を閉じることで恐怖を抑えられるという方法です。
これについても実際にしてみました。
その結果は「いつ落ちるのかわからない」ということで恐怖は倍増。
結果的には普通にのっているほうが怖くないという結果になりますので目を閉じるというのはやめておきましょう。
youtubeで予習をしていく
ジェットコースターに乗る際に恐怖を感じる理由は「先がわからない」という理由が多いです。
それを克服することにより恐怖は一気に抑えられるメリットがあります。
最近はyoutubeにたくさんのジェットコースターの動画がアップをされていますので予習をしてから行くと先にどんな動きがあるのかがわかりますので効果はあります。
これはたしかに先がわかるのでよかったです。
怖いですがね・・・。
笑って大声を出す
もうどうにでもなれと思う気持ちで落ちるジェットコースターから落ちる際に「うわー」「きゃー」「あははは・・・」ともう笑ってしまいましょう。
これも最初は意味がないのかと思っていたのですが、実際に試してみると以外効果もありました。
もちろん怖いのはあまり変わりませんが「楽しんでいる」という気持ちや感覚になれますので試してみましょう。
恐怖の理由は?
そもそも恐怖をなぜ感じることになるのでしょうか?
たぶんここで私がいろいろと紹介をした方法があるのですが、ここの意味を試してみるよりも根本について考えていくと良いです。
その理由とは?
「偏桃体(へんとうたい)」と呼ばれる脳にある恐怖を感じる感情を生み出す場所となっています。
その偏桃体をコントロールできれば恐怖を抑えられるメリットもありますので試してみましょう。
偏桃体を抑えるには?
・目はとじないこと。
・落ちる前に(恐怖心を感じる前に)先に叫んでおくこと。
この2つを実践してみることで前頭葉が反応してくれます。
偏桃体の過剰な反応を抑えてくれる効果があるらしいとTV番組でも紹介された内容となりますが実際に試してみると良いでしょう。
座る席も考えよう
また、ジェットコースターが苦手な人は座る席も考えましょう。
よく知らないで乗る人も多いのですが一番前は怖いです。
それよりも怖い席は一番後ろになります。
一番後ろは前の人の動きだけが見えてしまいますし、途中で怖い思いをすることにもなりますので注意が必要です。
もっともスピードが出て、最も重力がかかる場所となりますので初心者の人は一番後ろは避けておきましょう。
真ん中は最も重力もかからない場所となっていますので恐怖も抑えられるおすすめのスポットです。
断る勇気を持とう
ここまでジェットコースターの恐怖を克服する方法についていろいろと書いてきました。
しかし、わかっていただいたいことは「すべて受け入れる」ということではなく「断る勇気を持つ」ということも大事です。
さすがに気になる女の子に誘われて断るとかっこ悪いので勇気を出して乗るべきですが、断ることができる相手ならば「断る勇気」を持つことも大事ですよ。
まとめ
ここまでジェットコースターの克服の方法についていろいろと書いてきました。
もちろん簡単に克服をできる方法はないのですが、慣れることはとても必要といえますね。
もし異性の子と乗るのならば一度予習の練習を。
また、どうしても行きたくないときには断る勇気を持ちましょうね。