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お見舞いのマナーと注意点!持っていくお金の金額と相場 品物について

急な病気やケガで入院をすることもあります。

そんなときにあなたは最適な入院のマナーができていますか?

また、ちゃんとしたお見舞金を持っていっていますか?

入院にのお見舞いに関して正しいマナーをしろと言われてもなかなか難しいものなので、注意点やマナーについて書いいきましょう。

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入院中のお見舞いマナ-と流れ

お見舞いへ行くということはなかなか少ないです。

実は私も自分の祖父母が娘が入院をしたことがありますが、基本は身内となっているため入院へ行くということは少なく実際に経験もあまりしていません。

看護師など病院で普段から仕事をしている人ならば知っているかもしれませんがそうでない限り詳しいとは言えないと思います。

お見舞いの流れ

そんなお見舞いですが、基本的な流れがありますので紹介をしていきましょう。

お見舞いの確認

最初に大事なことは「お見舞いへ行ってよいのか?」という確認をすることです。

お見舞いへいって入院をしている友人を励ましたいという気持ちはあっても入院をしている人は本当にそのように思っているかはわかりません。

中には誰にも言えない病気で「弱々しい姿を見られたくない」と思っている人もいるかもしれません。

そのため、以下のようなときはお見舞いは避けるべきです。

・入院をして間もない時。

・相手が3日以内の短期入院である。

・相手が手術後などでかなり弱っているとき。

・相手が弱っている姿を見れれたくないとき。

・大人数、子供連れではいかない。

入院をして間もない時はバタバタとしていますし、相手が3日以内など短期入院や検査入院の場合にはお見舞いへ行くよりも退院祝いの方が良いです。

相手が弱っているときなどは避けておくべきですし、大人数や子連れはウィルスを持ち込むこととなりますし相手も病気で入院をしているため避けておきましょう。

お見舞い品を持っていく

次にお見舞いへ行くことに決まったらお見舞い品を持っていきましょう。

その際にもっていってよいものもあれば、失礼に当たるものもありますのでしっておきましょう。

お花

まず、お見舞いの定番と言えば「お花」です。

これは男女に関係なく持っていっておきたいものですが、最初に注意をすべきは「病院が持ち込みOKか?」です。

中にはお花の持ち込みが禁止をされている場合もあります。

例えば、感染症、アレルギーの観点から不可となるケースがありブリザードフラワーなどはOKというケースもありますので事前に入院先の病院へ確認をしましょう。

もしOKであれば「相手の好きなお花」「明るい花を集めたフラワーアレンジメント」「すぐに飾れる身にバスケットのはいったお花」「ブリザードフラワー」はおすすめです。

NGはお花

ただし、ダメなお花もありますし入院をしている人に対して縁起が悪いといわれるものもありますので紹介をしていきましょう。

菊など告別式など縁起の悪いことを連想させるお花。

・ユリなどの匂いがキツイお花。

・シクラメン(死と苦という語呂が悪いため)

・椿(花の落ち方が首から落ちるため縁起が悪い)

・バラの赤い花(真っ赤な色が血を連想させるため)

・鉢植え(「根が付く」「寝つく」と同じ

・菊や小発音で入院の長期化を連想させるため)

・花瓶の必要なお花(花瓶は細菌の繁殖しやすく、花瓶が割れると危険なため)

現金

また、お花ではなく現金や商品券を持ってくるケースも考えられます。

その際には特に慎重にしておきましょう。

ちなみに現金を入れる袋ですが、「水引(みずひき)」で紅白の「結び切り」のものを使います

その理由は、結び切りは「一度きり」を意味するため、「これっきり病気にならないで」という意味を込めるからです。

そのため「蝶結び」のものは、「ほどけて何度でも」を意味するためNGです。

「何度も病気になる」ことを連想させてしまうのでのし袋は気を付けておきましょう。

また、最近はのしのついていない袋を使うのが一般的と言われていますので理解をしておきましょう。

ちなみに金額の相場ですが、

・友人や知人:5,000円

・親近者:10,000円

・会社関係:3,000円~5,000円

連名で送る際にも「4」「9」は「死」「苦」を連想させるので避けておきましょう。

現金や商品券のNGマナー

現金や商品券に関してもNGマナーはもちろんありますので紹介をしていきましょう。

・目上の人に現金を渡すこと。

・蝶結びなど悪い意味を連想させるのし袋。

特に目上の人に現金を渡すことはかなりのマナー違反といえますので注意をしましょう。

食べ物

次の食べ物もお見舞いの定番的なものです。

しかし、持ち運びをする際にはマナー違反となるケースがありますので気をつけましょう。

まず最初に確認をしておきたいことは「相手が食事制限になっていないか?」です。

例えば、甘いものがダメなのにもっていくと相手は良い気持ちはしないでしょう。

・食事制限に該当せず相手が好きなもの。

・ある程度日持ちがするもの。

・適量の果物。

などは最適といえますね。

NGな食べ物

以下のものはNGとなりますので避けておきましょう。

・生もの(食あたりを防ぐため)

・揚げ物(病中は胃腸が弱っている可能性があるため)

・フルーツの量が多い(食べられない、傷む、付添人が持ち帰りをしなければならないため)

・食事制限やアレルギーの影響するもの。

上記のものは避けておく方が無難といえるでしょう。

ほかんみも本や手紙などは喜ばれますので参考にしてください。

面会時間を守る

次に大事にしたいことは面会時間です。

面会時間は各病院によって決められていますのでその時間帯を守りましょう。

また、入院相手は体調が悪い、けがをしているなど本調子ではないため「疲れさせない配慮」が必要なので短時間で終わらせましょう。

できれば午前中は検査なども入るためお昼ご飯以降の時間帯で面会時間は15~20分程度にしておきましょう。

NGな面会方法と時間

・面会の時間外。

・時間内であっても回診や食事に当たる時間。

・入院直後と退院直前。

・手術の直前や直後、お産の場合は出産直後。

・長時間にわたっての面会。

この辺りは避けておく方が良いですね。

面会時間の会話に注意

あとは面会時の会話について。

入院をしている相手には言葉や会話について配慮をすべきです。

ゆっくりと静養をしてほしい、入院をしてさみしいと思っているなどを伝えましょう。

最初は「お加減はいかがですか?」「体調は落ち着かれましたか?」んという挨拶。

「元気そうでよかった」「順調に回復をしている」「一日も早い回復を祈っている」などと声をかけると良いですね。

NGな会話

しかし、以下のような会話はNGですので注意をしましょう。

・仕事に関する詳細な情報や焦りが出るような内容。

・病気の詳細に関する内容。

・相手の見た目は弱っているという内容(やつれている、顔いろがすぐれないなど)

・そのほかの不安や心配を与える内容。

入院のお見舞いのまとめ

ここまで入院のお見舞いについて書いてきました。

お見舞いももっていくものやNGなもの、そして相手への会話の気遣いなど実は配慮をしなければならないポイントはたくさんあります。

私もこれからお見舞いにいく機会があるかもしれませんのできをつけていこうとおもいますし、お見舞いへこれから行く方は参考にしていただければと思います。

何よりも入院相手が体調を整えて戻ってきてくれることが何よりですので失礼のないように、そして元気になってくれるように声をかけるようにしましょうね。

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