鼻水が辛い鼻づまりの症状
鼻が詰まってしまって、味もしない、呼吸もしんどい。
しかも、そこに「寝れない」なんてことにもなってしまうこともある辛い鼻づまり。
特に花粉の時期になると大変なことになってしまい、いつも呼吸がしにくくてしんどい状態となってしまいますよね。
鼻が詰まっているだけでしんどいし、テンションの下がってしまいますのでここでは鼻づまりの対処法や解消の方法について書いていきましょう。
鼻づまりの原因
鼻づまりとは、一般的に言われていることが「鼻腔を通る空気の流れが悪くなること」で起こる症状です・
その原因はいろいろと考えられますのですが、鼻粘膜の腫れが原因だといわれています。
鼻粘膜の仕事は鼻の中に入ってくる異物である風邪のウィルスやアレルギーを追い出す役割をもっており、いろいろな物質から体を守ろうとする防衛は脳です。
その結果、異物を出そうと鼻水が大量にでたり、鼻粘膜の毛細血管が拡張をすることで同時に粘膜が炎症して腫れあがることになってしまい鼻の通り道である穴がせまくなります。
その通り道に体に入ってきた異物である花粉などを外に出そうとする役割を担ってしまうため余計に鼻がつまり呼吸ができなくなってしまうのです。
鼻づまりの症状
そんな鼻づまりの症状はいろいろとありますが、基本気持ちのよいものはなくす気分が悪くなったりするものばかりです。
その点は注意をしなければなりませんね。
鼻づまりが原因で以下のような症状が出てくきますので、あてはまる方は早急に対処をして治したいものです。
・青く濃度の高い鼻汁が出る
・鼻汁が喉に回る
・痰や咳が出やすくなった
・片方だけ鼻詰まりする
・左右が交互に鼻詰まりを起こす
・鼻血を伴う鼻詰まり
特にどろどろの濃度の高い鼻汁は出てくるときは要注意。
私は濃度の高い鼻水が止まらず、呼吸も辛い状態となったため最終的には病院へ行きレントゲンを撮影。
結果は蓄膿にまでなっており薬を処方された経験がありますが先生いわく早く来てくれていたらということでしたので気をつけたいものですね。
鼻づまりによる怖い影響
実は鼻づまりをすることにより悪影響がでるといわれています。
例えば、鼻づまりを起こすことにより鼻で呼吸ができない状態となります。
すると、口からダイレクトに呼吸をすることにより本来は鼻呼吸で鼻毛がフィルターの役割をしてくれるウィルスなどをすべて取ってしまいます。
結局異物が排除できないため風邪をひいたり体調を崩しやすくなってしまいます。
他にも以下のような影響が出てきます。
・不眠 →鼻づまりで熟睡ができにくい。
・生活への影響 →不眠により頭がボーとして集中力の低下。
・口呼吸になる →細菌やウィルスなどがダイレクトに体の中に入ってくることになり病原菌に感染しやすくなる。
・匂いの感覚の低下 →鼻の奥にある匂いを感じる感覚がなくなってしまいます。その結果味覚も低下し、食欲の低下など悪影響をまねきます。
鼻づまりが起こることによりたくさんの悪影響が起こりますので注意をしなければなりませんね。
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鼻づまりの治し方
そんな辛い鼻づまりの解消方法について書いていきましょう。
もちろんすぐに治ればよいのでここで紹介をしていきます。
口に水を含む
これは私も実際にやったことがあるのですが、意外とすっきりとする方法です。
口の中に水を含んでしばらくそのまま我慢をします。
もちろん鼻も詰まっているのでしんどいのでそのまま水を飲みこんでください。
すると以外にも鼻の状態が落ち着くことになりますので効果も高いでしょう。
鼻腔拡張テープ
鼻拡張テープで詰まっている鼻の穴を広げてみてはいかがでしょうか?
これは個人差があり賛否両論がありますが鼻づまりで辛い人は使ってよかったという声もあるようにメリットが高いものとなっています。
ただし、鼻の中が詰まりきってしまうと効果も薄くなってしまいますので口に水を含んで鼻をすっきりさせてから貼ると効果があります。
試してみる価値があるものといえますね。
鼻を温める
鼻づまりが辛い時には鼻を温めてみると良いでしょう。
温かく蒸したり、お風呂のお湯に入れたタオルをかたく絞って鼻に充ててみましょう。
温かい蒸気を吸い込むことで鼻通りもよくなりますので鼻詰まりの対処に効果が期待できます。
薬を飲む
最終的には薬を飲みましょう。
私も鼻づまりに悩んでおり、ドラッグストアへいきアレグラなどを飲むこともあったのですが市販よりも病院の薬の方が効果は高いです。
そのため、鼻づまりで辛いならば最初から病院へいくことをおすすめします。
結局一番効果があるのは薬のような気がしますね。
鼻づまりの対処法のまとめ
ここまで鼻づまりの原因と対処法について書いてきました。
花粉の時期はもちろんですが、年中関係なく鼻づまりに悩まされている方もいますので、そんな方の役に立てばと思います。
私も鼻づまりで悩むことは多いので水を薬で頑張って乗り切っていきたいと思います。