舌や口にできると辛い 口内炎
口内炎出来ますか?
私はとにかくしょっちゅう口内炎になり悩まされている一人です。
実はアレルギーで果物を食べられないのでいつもビタミン不足だからなのかな?なんて勝手に思っているのですが実はいろいろな原因から口内炎ができるようです。
また、治し方にもコツがあるようなので口内炎についてここでは書いていきましょう。
口内炎とは?
口にぷつぷつとできる痛い口内炎について書いていきましょう。
口内炎はとにかく痛みを伴うものとなっていますが、そもそもどんなものなのでしょうか?
口内炎は、
「口内炎」とは、口の中や周辺の粘膜に起こる炎症の総称です。いくつか種類がありますが、もっとも多いのが「アフタ性口内炎」です。
アフタ性口内炎にかかると、赤く縁取られた2~10mm程度の丸くて白い潰瘍が、ほお・唇の内側・舌・歯ぐきなどに発生します。小さなものが2~3個群がって発生することもあります。
(引用:くすりと健康の情報局「口内炎の原因」)
つまり、口の中に白い潰瘍ができますので正直めちゃくちゃ痛いです。
痛いといってもかなり深刻で、ただれているような感じになるので水を飲むだけでもしみますのでのどや舌にできたら最悪な痛さを味わうことになります。
口内炎の原因
口内炎になる原因について書いていきましょう。
口内炎になる原因については色々とあり一番の大きな原因はストレスではないかといわれています。
他にお栄養不足による免疫力の低下、口の中をかんでしまいそこから裂傷、ウィルスの感染などが考えれれますし私は寝不足や疲れがたまると決まって口の中に口内炎ができるので疲れなども影響をしてきます。
また、ほかにも特定の食べ物や薬物、金属が刺激となってアレルギー反応を起こす「アレルギー性口内炎」。
喫煙の習慣により口の中が長期間熱にさらされることにより起こる「ニコチン性口内炎」などもあり口内炎と一言でまとめても実はいろいろな種類があります。
ニコチン性口内炎の場合は、口の中の粘膜や舌に白斑ができ、がんに変化するおそれもありますので喫煙はあまりおすすめしないのが正直なところですね。
よくできる原因はストレスや免疫能力の低下による疲れからですね。
健康のバロメーターが口内炎
口内炎は健康のバロメーターなんていわれています。
人間は呼吸をしていますし、食事をしたり、しゃべったりするため常に外部とかかわっているため細菌やウィルス、ほこりなどが付着したり進入したりしています。
もちろんそれらが悪さをすることがあるのですが健康ならば特に問題はありません。
しかし、免役機能が落ちていたり、疲れていたりすると進入をしてきた微生物が感染をして炎症を起こし口内炎が発生することになります。
そのため、口内炎ができた際には体調が悪いなどの原因が考えられます。
口内炎がよくできる場所
口内炎の出来る場所は様々で口の中が中心となります。
歯茎、舌、唇、口角、のどなど口の中ならどこでもなる可能性がありますし私もすべて経験済みですがのどと舌はとにかく辛いです。
できる場所でも治りにくく辛いのは舌ですね。
動かすと歯に触れるため治りも悪くとにかく痛いです。
口内炎の治し方
口の中にできると痛くて仕方のない口内炎。
食事をするのもおっくうになることもありますので、治し方があるので紹介をしていきましょう。
口内炎には3つの原因があります。
1つ目は噛んだりすることで口の中が傷つき、その結果口内炎になってしまうもの。
2つ目が免疫機能の低下。
3つ目は栄養の偏りです。
では、具体的に対応の方法を書いていきましょう。
噛んだとき
噛んだ時には口の中が傷ついている状態となっています。
これはアクシデントな要素が強いので後ほど紹介をする方法で対処をしましょう。
免疫機能の低下
免疫機能の問題は睡眠不足であったり、ストレスが溜まってしまったりする生活が続いていることにより体がつかれてしまっている状態のことを指しています。
そのため、少し休んだり、ストレスを発散したりすると良いでしょう。
特に夜勤があったりする不規則な生活をしている方には多いです。
栄養の偏り
栄養の偏りはとにかくバランスよくいろいろなものを食べると良いでしょう。
ビタミンが欠けていると口内炎ができるというものではないのですし、何の栄養が欠けることにより口内炎ができやすくなるということはありません。
そのため、好きなものばかりではなくいろいろなものをバランスよく食べるようにしましょう。
口の中を清潔にする
基本的な治療の方法は口の中を清潔にすることです。
口内炎ができている口の中に食べ物のカスなどが残っていると余計にひどくなってしまう場合もありますので注意をしなければなりません。
歯磨きをすることで口の中がきれいになるので口内炎ができたときには食事のたびに歯磨きをするとよいですし、うがいを頻繁にするとよいでしょう。
あとはゆっくり休んでバランスよく食事をすると2~3日程度で口の中をキレイにして治すことができます。
真水で口の中をゆすぐ
私も口内炎ができやすい体質のため口の中はよく口内炎ができます。
その際に真水で口の中をゆすぐという情報を見つけたので試してみると治りがとてもはやかったです。
これは個人的な感想ですが、消毒液を付ける、プロポリスを付ける、薬を塗るなどいろいろとしましたが一番効果がありましたので、おすすめです。
逆に消毒液を塗るなどは激痛となるためやめておくほうが身のためでしょう。
病院へ行く
口内炎がなかなか治らない、とにかく早く治したいということもあります。
そんなときには病院へいきましょう。
耳鼻咽喉科もしくは、歯科で口内炎の治療はしてくれます。
薬の処方と口内炎の部分の消毒という治療になりますが、治りは早いです。
また以下のような症状がある場合にはすぐに病院へ受診をしましょう。
・どんどん大きくなる
・大量に口内炎ができる
・水ぶくれしている
・長期間治らない
こんな風な状態は放っておくと悪くなりますし、がんなどの病気の可能性もありますので気をつけましょう。
口内炎の治し方のまとめ
口内炎は自然にできるものですが、口の中にできた時は健康のバロメーターなので「疲れている」「栄養のバランス」などを疑うようにしましょう。
そして、できるだけ早く治すほうが生活でのストレスもへりますのでよいですね。
してはいけないことは「不潔にする」「患部をあたためる」ことです。
余計に痛くなったり、口内炎が腫れてしまったりしますので「休憩する」「バランスのよい食事をこころがける」「清潔にする」を意識しましょう。