食欲の秋に食べたい味覚とは?
秋といえばどんなことを思い浮かべますか?
食欲の秋、芸術の秋、運動の秋など秋に関しては暑い夏を乗り切ったことに涼しい季節となりますので楽しめる要素がたくさんありますね。
他にも紅葉であったり味覚狩りであったりといろいろなことができる楽しみなものとなっていますが、個人的には秋といえば味覚!が一番の好み!
(食べたいだけですが(笑))
そんな秋の味覚ですが、さんまにきのこなどいろいろとありますが、世の中の人たちはどんなものを秋の味覚と感じているのかわからないので調べていきたいと思います。
秋とは?
秋の味覚について書いていくのですが、そもそも秋とはいつからいつまでのことをいうかしっていますか?
私も知らなかったのですが、明確に秋とは?といわれると正直自信もないので秋について紹介をしていきたいと思います。
四季の第三。夏と冬の間で、日本では9・10・11月をいう。暦の上では立秋から立冬の前日まで(陰暦の7月から9月まで)をいい、天文学では、秋分から冬至まで。昼が短く、夜が長くなる。この季節は涼しくさわやかで五穀や果物の収穫期でもある。しかし、一方では台風や前線の影響で雨が降りやすく、「秋の空」など変わりやすいことのたとえにされる。やがて木々は紅葉し、草花は枯れて、冬へ向かう
(引用:コトバンク「秋」)
秋は季節として明確に定められており、特に日本で暦の上でいわれているのは「立秋から立冬」といわれています。
2018年の秋は開始が9月23日日曜日となっており、終了12月22日土曜日に定められていますね。
秋の味覚ランキング
秋といえば食欲の秋と言われているようにいろいろな味覚がたくさん出てくる時期ですね。
このような季節によって味覚がでてくるのは日本にある四季という季節の流れがあるからこそ楽しめるものです。
特に毎年秋になるとたくさんの味覚が私たちを楽しませてくれます。
最近はビニールハウスで育てることもできるため年中食べられるものが多いのですが、やはり旬の季節になると味も格段においしくなるもの。
秋は果物、海産物、野菜などが豊富な季節ですので人気順に紹介をしましょう。
1,栗
2,秋刀魚(さんま)
3,マツタケ
4,かき
5,梨
6,新米
7,ぶどう
8,銀杏
9,さつまいも
10,鮭
こんな風に秋の味覚を見ると「なるほど」と思うような食材が非常に多いことがわかります。
特に1位の栗に関しては納得!
栗は万能でお菓子やスイーツから栗ご飯などいろいろな食べ物にでてきますし栗拾いのイベントなども楽しめます。
2位のさんまに関しては秋を感じる意見も多くなっており、「今年も秋がきたな~」と感じる方が多いようですね。
さんまは栄養素も豊富で貧血予防にもなる旬の食材です。
海産物系では唯一のランキングといえますが秋といえばさんまの塩焼きが食べたくなりますので炭火で今年も焼いてさんまを味わいたいと思います。
さんまの場合は塩焼き以外にもレシピが豊富になるという点も魅力の食材です。
個人的にはさんまの南蛮漬けなどはかなり好きなので食べたいアイテムですよね。
果物が豊富な秋の味覚
秋は果物系の旬のものが多く柿、ぶどう、梨、りんご、栗と豊富な種類があります。
確かにケーキ屋へいくととにかく果物がたくさん出てくる時期なのでフルーツタルトなどは人気ですし私は秋といえばモンブランと食べることがかなり好きです。
もちろんバスツアーなども開催をされるので秋は味覚狩りを楽しむ季節としては最高ですね。
また、秋にしか食べられないものといえば「マツタケ」です。
秋の味覚の中でこの時期にしか食べられないものナンバー1ですが、高級食材のためお値段が結構する当たりはさすがですね。
国内産だと相場は1kgあたり3万5000円くらいになるといわれています。
またマツタケ以外にも秋はキノコ類が豊富にでてくる季節となっていますのでこの時期にしか食べられない食材を楽しみたいものです。
食材がもたらしてくれる理由
秋は豊富な味覚が出てくるのですが、なぜこれほど秋に食べ物が集中をするのでしょうか?
これには意味があって日本では秋の味覚の食材がたくさん出てくるようです。
秋の野菜、秋の果物、秋の魚、秋の海産物など秋に関する食材はたくさんありますが、秋の食材は夏の間につかれて消耗をした体(夏バテ)に栄養を取り入れて体力を回復させる。
そして体の調子を整える力をもっています。
そのため、食欲の秋に食べすぎないように・・・
と思う方もいると思いますが、体力を回復させるという意味もありますのである程度は秋の味覚を楽しみながら食べることが大事です。
特に今年の夏の暑さは尋常ではなく暑さもマックスとなっていたことから冷たいものがばかり食べてしまう人も多かったのではないでしょうか?
しかし、冷たいものばかり食べて身体も疲れてしまっていますので秋の食材を食べて体力を回復させたいものですので食べすぎに注意をして秋の味覚を楽しんでみましょう。