仕事納めになると待っているのは年末年始の休みです。
この時期の休みになると休みでウキウキしてしまう気持ちもでてきます。
しかし、仕事納めの時に会社でどんな風に挨拶をしていますか?正しい挨拶をしていますか?
この記事では社内向けの仕事納めの挨拶について書いています。
記事を読み終えることで仕事納めの挨拶のやり方や2019年の仕事納めの時期がわかります。
仕事納めの時期はいつ?【2019年】
年末年始の休みはサービス業の人以外は取ることになります。
しかし、仕事納めの時期や年末年始の休暇の日数は人によっても異なるものなのでいつの時期が多いのか気になるものですね。
仕事の内容によっても異なりますので、仕事納めの時期について紹介をしていきましょう。
官公庁は仕事納めが決まっている
仕事納めの時期は会社によって大きくことなりますが、官公庁は法律で決まっています。
そのため、日にちが変動をすることはなく毎年12月28日となり年末年始の休暇が12月29日~1月3日までと定められています。
それに伴って民間企業でも12月28日まで仕事をする仕事納めにして1月4日から仕事はじめをするというのが流れとなります。
しかし、仕事納めは官公庁は法律で定められていますが民間企業では特に定められているわけではありません。
サービス業など年末年始が忙しい人は仕事納めもなく年末年始も仕事だという人もいますし、仕事納めが早い人もいるでしょう。
2019年の仕事納めと仕事はじめ
2019年はカレンダー的にもすごく良い日です。
12月28日が土曜日となるため、多くの企業では12月28日の土曜日より休みに入るケースが多いですね。
そのまま28日が土曜日で仕事はじめの1月4日が土曜日のため5日の日曜日までが休みとなるため6日の月曜日からの仕事はじめとなるケースが最も多いでしょう。
土曜日が通常勤務の会社はおそらく1月4日の土曜日に出勤となるため、そこが仕事はじめとなりますね。
そのため2019年の仕事納めの時期は12月27日の金曜日、もしくは12月28日の土曜日になります。
そこで挨拶をしっかりとすべきですのでここからは仕事納めの挨拶のポイントや伝えるべきことを紹介していきましょう。
仕事納めの挨拶のポイントと時間とタイミング
仕事納めの挨拶はその1年を納める大事な挨拶です。
何かと仕事納めの時期は忙しく同僚や上司を離しをする時間もありませんが、年末の挨拶をなしにするというのは問題があります。
ビジネスマンとしてもモラルの問題にもなりますので、きちんと挨拶をするようにしましょう。
仕事納めの挨拶のポイント
仕事納めの挨拶はこの1年を総まとめの挨拶となります。
そのため、今年1年間にあった仕事に関する出来事や上司の会社、部下への労いなどを盛り込んで挨拶をするようにしましょう。
挨拶の内容のポイントは以下の3点です。
・今年1年を振り返った内容を伝える。
・来年の目標や未来に向けての内容を伝える。
・部下が頑張った労いの言葉をして来年も頑張ろうと意欲を持たせる。
この辺りは部下も上司も気を付けるべき言葉だといえます。
特に上司から部下への言葉で気をつけたいのは「業績が悪い」「成績が悪い」ことに関する追求です。
仕事納めはこれから年末年始の休みに入る時期です。
この時に追求などは良い休みを送ることができなくなってしまうため、仕事納めは「今年もお疲れ様」「来年も頼むよ」と伝えるようにしましょう。
仕事納めを伝えるタイミングと時間
仕事納めを伝えるタイミングと時間について書いていきましょう。
仕事納めを伝えるタイミングは「定時後」「納会の最中」「退社する直前」などにしておくべきです。
ただし、会社によって仕事納めのタイミングは異なりますのであくまでも会社のルールに合わせて挨拶をしておけば問題はありません。
例えば、同僚や先輩を挨拶に回る、上司と一緒に回る、個別にお世話になった人に回るなどルールはそれぞれですのでそこに合わせれば問題はありません。
また、社長、取締役、上役など可能な限りは挨拶に回るようにしておきましょう。
仕事納めの挨拶くらいしか会わない人、挨拶できない人もいるものですのでそこはタイミングをみて伝えると良いですね。
また、上司が会議などでいつまでも会えないという場合にはメモやあとでメールで挨拶をするなど配慮をしてくとできるビジネスマンとして感じてもらえます。
仕事納めの挨拶の文例
最も定番の仕事納めの挨拶をここに書いています。
あとは個人でアレンジをしてくれれば問題はありません。
本年も1年大変お世話になりました。
ご一緒に仕事をさせていただき、勉強になり1つ大きくなれた気持ちがします。 次年度もより頑張っていきたいと思いますのでご指導のほどよろしくお願いいたします。 よいお年をお迎えください。 |
もし、大きなミスをしている場合には「その節が私のミスでご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。来年は同じことを繰り返さないように細心の注意を払って仕事に取り組みます」と伝えましょう。
仕事納めでは暗い話題はあまりしない方がよいです。
仕事納めの2019年の人挨拶のポイントのまとめ
ここでは2019年の仕事納めと時期について書いてきました。
時期はお仕事の内容によってもことなりますので、確認をしておきましょう。
仕事納めの挨拶は社会人としてとても大事なことで当たり前のことです。
そのため、しっかりと挨拶をして来年も気持ちよく仕事ができるようにしたいものです。
今年の仕事終わりはこの記事を参考にしてきちんと挨拶をしてくださいね。