平群とは?
平群。
こんな風に書いて一体なんと読むかわかりますか?実はこれは地域の人でも読めない字となっているのですが、正解は「へぐり」と読みます。
平群とは、奈良県生駒郡と呼ばれる場所で生駒市よりもさらに南下した当たりの地域でイチゴ狩りができたり、ローズが見れたりと子供連れでは思いきり楽しめる地域となっています。
実はすごく歴史のある町となっておりいろいろな景色がキレイとも言われている地域なんです。
特に平群中央公園はスポーツ施設も併設しているのですが、長いローラー滑り台もあり、四季折々の自然も楽しめる地域となっていますね。
他にも道の駅があったり、音の花温泉があったりと小さな町ですが一日楽しめる地域となっています。
ちなみに人口は約2万人と小さな町ですね。
平群のプールであるウォーターパークへ
そんな平群町でも人気のスポットである平群総合スポーツセンターウォーターパークへ子どもたちといってきました。
こちらは平群町にあるプールで体育館やテニスコートなどを併設する平群町スポーツセンター内にある屋外プールです。
すごく自然豊かな環境に、25mプール、流水プール、幼児用プール、ウォータースライダーはなどがありますが大人だけで来ている人はあまりいません。
どちらかといえばファミリー向けのプールといえますね。
そんな平群ウォーターパークについて紹介をしていきましょう。
平群のプールの情報
まずは平群ウォーターパークの詳細情報をご覧ください。
住所 | 奈良県生駒郡平群町福貴72 |
営業期間 | 2017年7月15日(土)~8月31日(木)
※7/18(火)、8/7(月)、8/21(月)は休場日 |
営業時間 | 9:30~16:30 |
プールの利用料金 | 大人1,600円
子供800円(小学生以上) ※小学校就学前の乳幼児は無料。 |
アクセス | 【電車】近鉄平群駅から徒歩25分 【車】第2阪奈道路壱分ICから国道168号経由で約15分 |
駐車場 | 500台(無料) |
問い合わせ | 0745-45-1125 |
プールの監視員も学生みたいな感じのお兄ちゃんとお姉ちゃんがしてくれていますが、対応はとても丁寧なので好感を持つことができます。
ワンタッチテントは必須アイテム
夏休み期間しか開いていないということもあり土日祝日は家族連れで混雑もすごいことになっています。
プールの周りに屋根付きの休憩所があるのですが、その場所をとるために皆さん朝9:00ごろから並んでいます。
日をよけるところはあまりないので、ワンタッチテントは必須といえますね。
何度も平群のプールへは行っているのですが、土日は特に休憩所は取れません。
そのため、このワンタッチテントはとても重宝しています。
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平群ウォーターパークの混雑を回避する方法
平日は夏休みなので人はそれなりにいますが土日祝日と比較をすると少ないです。
土日でも13:00以降になると小さな子供連れは帰るで土日祝日に混雑を避けたいと思っているならその時間がおすすめですし、オープンの30分前に並ぶと屋根のある場所を確保することもできますのでおすすめです。
混雑を避けたいなら平日もしくは土日の13:00以降、オープン時間がねらい目です。
ちなみにスラライダーは平日は空いていますが、土日は30分程度並ぶことが必要な場合もありますのでなかなかすぐにはいけません。
今回は娘らのために並んだのですが、結局30分は並ぶこととなりしかも足元がとにかく暑いので辛かったですね(笑)
混雑の状況
2018年も早速行ってきたのですがとにかく混雑がすごかったです。
2018年は7月14日~8月31日までの期間に開催をしているのですが今回はオープンをした翌日にいってきました。
しかし、今年は猛暑の日も多いということで今までに見たこともないほどの混雑具合でしたね。
テントを置く場所もないほど混雑をしておりどうやって座ろうかとおもうくらいでした。
ちなみにこの画像は入園をした10:30ごろなのでそれ以降はさらに混雑をしてきましたので暑い日の土日祝日は混雑は避けられません。
平群のプールはどんなところ?
まだ行ったことがない方もいらっしゃると思いますので平群のプールの中身について紹介をしていきましょう。
プールの中心に回るプールがあります。
水はぬるめとなっていますが、8月後半になっていくと水量が明らかに減っていきますね。
子供用のプールもあり、奥にある滝に打たれると痛いですし、ここの水はとにかく冷たいです。
そのため、小さな子供の場合は適度に外へ出してあげるほうが良いでしょう。
25mプールもあります。こちらの水はぬるめですが、プール事態はかなり深めとなっていまうので小さな子供は気を付けてあげてください。
ウォータースライダーは土日は結構並びます。
身長制限があり120cm以上だと乗ることができますね。
平群町が運営をしていますが中身は充実をしていますので、一日十分遊ぶことができますね。
ちなみに1時間に1回休憩があります。
約10分程度の休憩がありますので、その際に食べられるものを用意しておくと良いですね。
特にお菓子類は結構持っていくことが多く、ドリンク系もクーラーボックスへ入れておくと一日冷たく飲めます。
お菓子や飲み物に関しては持参をしておくことをおすすめします。
ランチはある?
ちなみに食事をするところはありますので安心をしてください。
平群のプールには食事を購入が可能で、チケットを購入してその商品を交換をしてくれるシステムができています。
食べられるものはうどん、カレー、どんぶりなどスタンダードな定食のようなものからかき氷などのアイス系もあります。
個人的にフランクフルトと平群ドーナッツがおいしいのでおすすめですね。
子供たちはプールへ入ったあとは塩分がほしいようでいつもフライドポテトを購入しています。
料金もフランクフルトで200円、カレーライスで500円くらいとなっていますので比較的リーズナブルな価格となっています。
妻いわく、ここのカレーと焼きそばは絶品らしいので何をたべようか迷ったらカレーライスは一度食べてみてください。
ちなみにビールなどのアルコール類などビン、缶の持ち込みは一切禁止となっていますので持ち込みしないようにしましょう。
平群ウォーターパークの料金
平群ウォーターパークの値段ですが、こんな風になっています。
平群町内、生駒市民だと大人は800円、小中学生は400円で入ることができますが、それ以外の人は大人1,600円、小中学生は800円かかります。
実は平群町と生駒市は隣接していることから割引が適用となっていますね。
市街の方は料金が高めとなりますが、プール内は結構充実をしていますので小学生くらいの子連れならば一日十分楽しめます。
ちなみに駐車場代は無料です。
割引券はあるの?
残念ながら割引券がありません。
しかし、値段を安くする方法があります。
それは、「生駒市民、平群町民」と一緒に行くということです。
値段は先ほどの通り大人が1,600円、子供が800円となっていますが免許証と提示すれば大人800円、子供は400円で入ることができますので半額ですね。
お得なチケットを使おう
また、通うことで平群町ウォーターパークの平日限定スタンプカードをもらうことができます。
来場者1名につき1つもらえます。
8コためると1人無料の入場券となりますのでこれもお得な割引の方法といえます。
夏になると子どもも夏休みで暇になりますし、遊びにも連れて行かなければなりません。
そんなときには平群のプールへ行ってみてはいかがでしょうか?
帰りに温泉へ入って帰るとすっきりしますので、音の花温泉もしくはかんぽの宿がありますので遠方から着ている方はそれもありですね♪